昨年から、中国で政府高官や各界の著名人らが次々と大量に死亡していますが、1月以降もその勢いは止まらず、新年からわずか数日の間に、16人の高官が死亡したことが明らかになりました。
死亡したのは、元中国国務院副総理の「万里(ばん り)」の妹「万雲(ばん うん)」、元南京軍区副司令官の「郭錫章(かく しゃくしょう)」中将、フフホト市党委員会副書記兼市長の「馮士亮(ふう しりょう)」などを含む16人です。
さらに、5日には1960年台の文化大革命期に“中共の筆”と呼ばれた「復旦大学」歴史学科の「朱永嘉(しゅ えいか」が92歳で死亡、6日には毛沢東思想の研究に生涯を捧げた「湘潭(Xiangtan)大学」の「滄南(そう なん)」教授が99歳で死亡したとのことです。
こうして訃報が出されているのはごく一部で、中国政法大学の元教授「滕彪(とう ひゅう)」によると、これまでに60人を超える政府外交部の高官が死亡しているそうです。
また、中国科学院と中国工程院の院士(メンバー)はこの一年以内に計61人が死亡、このうち32人は過去1ヶ月以内に死亡したとも暴露しています。
こうした中国での大量死について、時事評論家の「藍述(らん じゅつ)」は、高官や著名人らの間で繰り返されてきた臓器移植手術に原因があると指摘しています。
藍述によると、これまで、中国の高官たちの多くが異様なほど長生きできたのは、臓器移植を繰り返し受けてきたからだと述べています。
他人の臓器を移植する場合、元々体に備わっている免疫機能によって起こる拒絶反応を防ぐため、薬を使って自らの免疫機能を下げなければならず、かえって様々な感染症に罹りやすくなるといいます。
そのため、少しでも風邪が流行すると、免疫機能を故意に落としているため、重症に陥り、死亡するリスクも高くなるそうです。
先月、北京で病死した元文化部副部長の「高占祥(こう せんしょう)」は、多くの臓器を交換しながら生き長らえ、「自分の“部品”はほとんどが自分のものではない」と冗談混じりで話していたと暴露されています。
このように中国共産党員たちは、多くの人々を殺戮して臓器を抜き出しては、自分の臓器と交換し、長寿を得てきわけです。
現在、中国共産党内部では激しい派閥闘争が繰り広げられていますが、それによって、これまでのように臓器移植を受けられなくなった高官も出てきている可能性もなきにしもあらずです。
この勢いで中国共産党が一刻も早く滅び去り、虐殺と暴虐の歴史に終止符が打たれますことを心から祈ります。
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