「マイナ保険証」を医療機関の窓口で提示した際、会計時に間違った窓口負担率が表示されるトラブルが続出していることが明らかにりました。
患者の窓口負担率は、6歳未満の場合は2割で、6歳〜70歳未満は所得に限らず3割、70~75歳未満の前期高齢者は2割で、75歳以上の後期高齢者は1割となっていますが、現役並みの所得があれば高齢者でも3割負担となります。
ところが、今年6月以降、千葉市などの医療機関で違う負担率が表示されるトラブルが相次ぎ発覚。
「全国保険医団体連合会」が医療機関に聞き取り調査(7月14日~8月1日)を実施したところ、21都府県の計370機関からトラブルの報告を受けたとのことです。
千葉県船橋市の診療所では、70歳以上の高齢者がマイナ保険証を提示した際、本来とは違う「3割負担」と誤表示されるトラブルが4月から相次いで起きているそうです。
厚労省は、今後、実態調査を行う方針ですが、現時点でトラブルの規模は全く把握できていないとのことです。
国民の訴えを一切無視し、マイナンバーカードの普及を強行する政治家たちが、全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○『マイナ保険証』の紐付けミス、新たに1069件 累計で7372件 政府関係者「思ったよりミスは少なかった。インパクトはマグニチュード0.00001ぐらい」
○『マイナ保険証』に2人以上の個人情報を紐づけ可能なことが発覚 やはりマイナンバー制度は『背乗り』の迅速化が目的か
○【中共スパイ会談】岸田総理、ニトリの会長らと会食し、トラブルが相次ぐマイナンバーカードについて「ちゃんとやり抜く」と決意を表明
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