【食糧危機が来ない日本】福島県で伊勢海老とトラフグが豊漁 伊勢海老は5年前の“127倍”、トラフグは5年前の“317倍”の水揚げ量

【食糧危機が来ない日本】福島県で伊勢海老とトラフグが豊漁 伊勢海老は5年前の“127倍”、トラフグは5年前の“317倍”の水揚げ量

近年、福島県南部のいわき市で、高級食材の「イセエビ」や「トラフグ」の水揚げ量が、右肩上がりで増えていることが判明しました。

いわき沖の海域は、寒流と暖流がぶつかる「潮目の海」と呼ばれ、魚のえさとなるプランクトンが多く発生する豊な漁場として知られています。

いわき沖で獲れた良質な魚介類は「常磐もの」と呼ばれ、漁業関係者や魚を仕入れる飲食店の料理人など、目利きの間でも評価されてきました。

2011年の大震災が発生する以前、いわき沖では毎年1トンほどの「イセエビ」が獲れていたそうですが、2022年には7.5トンまで水揚げ量が増えています。

いわき市漁協・長谷川靖浩さんは、「昔だったら獲れても何匹か、数えられるほどくらいしか獲れなかったので、こんな大漁になるとは思わなかった」と話しています。

さらに、“ふぐの王様”と言われる「トラフグ」の水揚げ量も、5年前までは1トン未満だったのが、2022年にはフグを名物にする山口県の水揚げ量を超え、36トンに達したとのことです。

地元では、トラフグを「福とら」と名付け、ブランド魚として売り出す取り組みを始めており、相馬双葉漁協の石橋正裕さんは、「今まで全然獲れなかったトラフグがここ福島、相馬で上がるということは、自分たちは希望の魚であるなと率直に思う」と話しています。

これまで政府やマスコミは、食料危機の到来を煽って国民の不安を膨らませ、昆虫食や培養肉などのフードテック産業の発展に注力してきました。

◯昆虫食や培養肉などの普及を目的とした超党派議員による「フードテック振興のための議員連盟」が2020年に設立されていたことが判明

しかし、この日本は他国と異なり広大な海に囲まれ、一年中、多種多様な魚介類に恵まれているため、人為的な破壊工作が行われない限り、食料危機に陥る可能性は極めて低いと言えます。

有害なフードテックの普及を目論む悪人たちが全て厳正に裁かれ、未来永劫、食の安全が守られますことを心から祈ります。

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