冒険家の「阿部 雅龍（まさたつ）」が、先月27日に脳腫瘍のため、41歳の若さで死亡していたことが判明しました。

阿部雅龍は秋田県の出身で、2019年に日本人として初めて南極のおよそ920キロにわたるルートを単独で歩いて南極点に到達することに成功しました。

その2年後には、国内初の南極探検家「白瀬 矗（のぶ）」中尉が目指したルートで再び南極点を目指しましたが、天候不良などにより途中で断念していました。

阿部雅龍はその後も「白瀬ルート」再挑戦へ準備を進めていましたが、昨年8月に脳腫瘍が見つかり、摘出手術を受け、亡くなるまで治療を続けていたとのことです。

阿部雅龍の支援団体は、「南極への再挑戦に向けてすべての準備が整っていた中で腫瘍が見つかり、こんなに早く旅立つことになるとは信じられず、悔しい思いでいっぱいです。彼が残した功績と思いを語り継いでいきたい」とコメントしました。

阿部雅龍は生前、コロナワクチンについて「南極に行くために必要」「人に会うことが多い生き方。ワクチンのことを世間で色々言われてても、オレに会う人が少しでも安心してくれるなら打つ」とし、少なくとも2回目の接種を終えていました。

コロナワクチン接種が開始された2021年以降、多くの著名人が若くして病死しているため、阿部雅龍の訃報を知ったネットユーザーからは「ワクチンの副作用で病気を発症したのではないか」と疑う声が次々と上がっています。

実際に、ファイザー社が公開した内部資料には、ワクチン接種後に体内に腫瘍ができたケースが3711件も記載されています。

有害なワクチンを普及させ、人々から生きる希望や命までも奪った悪人たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。

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