【日本ファクトチェックセンター】「ケムトレイルを信じる人は陰謀論者」という動画を投稿し、批判殺到「ファクトチェックって勝手に決めつけ印象操作するんだよ。自分の事ファクトチェックすれば」

日本ファクトチェックセンターが、ケムトレイルは単なる飛行機雲に過ぎず、人体にも無害との見解を示し、批判が殺到しています。

ケムトレイルとは、気象操作のために航空機で上空に散布されている物質を指し、その中に健康被害の原因となる有害な物質が含まれているのではないかと、かねてから指摘されてきました。

【陰謀論】ケムトレイルという言葉を知っていますか？ #ケムトレイル #飛行機雲 #ファクトチェック pic.twitter.com/xNOEvf6qMB

— 日本ファクトチェックセンター（JFC） (@fact_check_jp) May 10, 2024

一方、日本ファクトチェックセンターは、ケムトレイルによる健康被害を訴える声について、単なる陰謀論に過ぎないと決めつけ、飛行機雲の主成分はただの「水」だとしています。

その根拠として、NASAのファクトシートに「飛行機雲には人体に害を及ぼすような化学物質は含まれておらず、健康への影響もない」と明記されていることなどを挙げています。

また、日本ファクトチェックセンターは、北海道大学・地球物理学研究報告の研究論文を取り上げていますが、この文書は飛行機雲が形成される過程について書かれているもので、そもそもケムトレイルの存在を否定するものではありません。

北海道大学の文書では、航空機から排出された「すす」や「硫酸」などの化学物質に大気中の水分が集まり、飛行機雲が時間差で形成されると説明されていますが、この仕組みは、上空から化学物質を散布し、雨雲を生成して雨を降らせる「人工降雨技術」として、世界各地で用いられているものです。

人工降雨技術は、クラウドシーディングとも呼ばれ、一定の条件下で、氷と似た結晶構造の化学物質を航空機やロケット弾を用いて上空に撒くと、その物質の周りに水分が集まり、重くなって雨に変化するという仕組みです。

クラウドシーディングには、「ヨウ化銀」などが用いられているため、散布された地域一帯で体調に異変を感じる人が出てきたとしても何ら不思議ではありません。

◯習近平が、ついに「禁じ手」…！中国の「人工雨」と「地球環境破壊」の“ヤバすぎる真実”

昨年3月には、ケムトレイルが散布された後に降った雨粒の中に、黒い金属の粉が含まれていたとの声が日本各地で相次ぎました。

◯日本各地で車のボディやガラスが異様に汚れる被害が相次ぐ　汚れが磁石に反応するため、『酸化グラフェン』の散布を疑う声多数

東京都内ですが昨日はだいぶケム撒きがありました。夕方から夜にかけても撒いてた。
今朝、車に付いた汚れをかき集めて磁石の反応を確かめました。紙の下の白い円柱型が磁石 pic.twitter.com/CFyRXNsIHE

— オバーン (@haggy1109) March 5, 2023

人工降雨の研究は、この日本においても九州大学などが積極的に行っており、今回の日本ファクトチェックセンターの主張は、悪質なミスリードだと言わざるを得ません。

◯40年前に比べ、大雨の頻度が2倍近くに増加　マスコミ各社は未だに人工降雨の技術を隠蔽するも、九州大学は2時間で100万トン以上の人工降雨に成功

◯2時間で100万トンの降雨　「天気を操る」夢に近づく

◯三宅島・御蔵島での航空機散布による液体炭酸人工降雨実験

◯人工雨降らせる実験成功　筑波大など

そのため、ファクトチェックセンターの主張に対し、「飛行機雲＝ケムトレイルってのがもう間違ってるんだよな。飛行機雲とは別に散布してるのがケムトレイルだって区別も出来ないで断定するなよww」「ファクトチェックって勝手に決めつけ印象操作するんだよ。自分の事ファクトチェックすれば」「隠すのに必死ですなぁ」といった批判が殺到しています。