【モラルを失った中国人】階段から転落した男性を4人の住民が見て見ぬふり、車に轢かれた2歳児のそばを18人が素通り、二人とも死亡

【モラルを失った中国人】階段から転落した男性を4人の住民が見て見ぬふり、車に轢かれた2歳児のそばを18人が素通り、二人とも死亡

中国共産党統治下の中国では、他人への無関心が当たり前のようになっています。

昨年、何らかの病気を発症して目の前で男性が階段から転げ落ちているにも関わらず、4人の住人が見て見ぬふりをして通りすぎている映像が、中国のネット上で流れて物議を醸しました。

○【監視カメラは見た】 隣人が倒れても助けない

約1時間後、5人目の住人がようやく救急車を呼びましたが、男性はすでに死亡していたとのことです。

中国では、事故被害者を見殺しにする人が急増しており、広東省仏山市では、2011年10月、車にはねられた2歳の女の子を大勢の通行人が救助せず、女の子が後に死亡する事件が発生しました。

○2歳児連続ひき逃げ 中国人の良心はどこに

これを「悦ちゃん事件」と言います。

一人で家を飛び出した悦ちゃんは、ワゴン車に跳ね飛ばされた後、さらに1台の車に轢かれ、その後、計18人の通行人が、血溜まりの中に倒れている悦ちゃんの横を通り過ぎていきました。

最終的に、58歳の廃品拾いの女性が悦ちゃんの母親を呼んだそうですが、悦ちゃんは1週間後に病院で死亡したとのことです。

この事件を受けて、世界中から中国社会のモラル欠如を批判する声が噴出し、中国国内でも大きく報じられ、中国紙『北京青年報』は「冷漠(薄情)で道徳の欠如を暴露したものだ」と指摘しました。

○広東省女児ひき逃げ事件が突き付ける中国共産党の危機

こうした背景には、人を助けた後に「加害者だ」とゆすられて多額の金銭を請求されたり、賠償金を狙った「被害者詐欺」が多発しているという現実があります。

○中国で事故被害者を見殺しにする人が急増 「高いリスクがつくから」

2006年、南京市の路上で、ある年配の女性が自ら転倒し負傷したのを見て、通行人の男性が彼女を病院に連れて行くと、男性はのちに、女性を転倒させたとして女性とその家族から提訴され、敗訴しました。

その後、およそ4.6万元(約75万円)の治療費を負担する判決を言い渡され、この事件をきっかけに「安易に人を助けてはならない」との認識が広まり、事故被害者を発見しても助けない人が急増したそうです。

この事件は中国人の道徳観を50年間後退させたと評され、「大紀元」の中国問題専門家・袁斌は「共産党は文化大革命など一連の政治運動を通じて、共産党が好む『虚偽、悪、闘争』を中国に定着させた結果、大多数の中国人は互いに信頼しない無情な人間に変わってしまった」と述べました。

○2歳女児“見殺し”事件は氷山の一角 神もホトケもない、中国共産党下での「道徳観」

このように、中国共産党は大量殺戮を繰り返した挙句、自らの思惑通り、人々から道徳心を奪い、無情な人間を量産させることに成功したわけです。

○中国共産党は人を人とも思わない悪魔の集団 暴力・残虐行為・殺戮が当たり前の中国という国家

中国共産党がこのまま世界中の乗っ取りを進めるならば、どれほど悲惨な世界が到来するかは言うまでもありません。

悪魔の化身である中国共産党が一刻も早く滅び去り、全世界に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。

○毛沢東による「大躍進政策」は世紀の愚策だった!! 中国の生産力は低下、農作物も収穫できず、大飢饉に陥り4000万人が餓死

○【江沢民に法の裁きを】37の国と地域で392万人が署名 法輪功迫害による犠牲者は戦争に匹敵

○【上海のロックダウン延長】飢餓と失業を苦に自殺者続出 乳児や幼児は親と強制的に引き離され施設に収容

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