中国の習近平は昨年末、脳動脈瘤(のうどうみゃくりゅう)で入院し、「治療にメスを入れず、伝統医学の漢方治療を望んだ」ことが、英紙「ザ・サン」15日の報道で明らかになりました。
習近平の健康状態が疑問視されている。https://t.co/QApdddHTKG
英紙「ザ・サン」の報道によると、習氏が「脳動脈瘤」に苦しんでおり、2021年末に入院、手術ではなく漢方薬による治療を希望している。
他にも、中共上層部の熾烈な争いにより、習氏が今秋、再任できるかどうかはまだ不確実だと分析。 https://t.co/n8RPWvybbn pic.twitter.com/8B0PFOMtK5
— mayu (@lemonade_u_u) May 16, 2022
同誌によると、習近平は「脳動脈瘤」に苦しんでおり、2021年末に入院したそうですが、手術を拒み、漢方薬による治療を希望しているとのことです。
習近平はかねてから健康不安説が浮上しており、2019年3月に習近平がイタリアを訪問した際にも、足を引きずる異常な歩行が確認され、その後のフランス訪問でも、座ろうとして助けを求める姿が見られました。
2020年の年末にも、脳動脈瘤の治療のために入院し手術を受けたと報じられ、しばらくの間、公の場に姿を現しませんでした。
○『噂』習近平氏、脳動脈瘤で入院治療ー路徳社(Lude Media)報
昨年10月、習近平は深セン市特別行政区設立40周年記念会議で演説中、話すスピードが遅く、咳も絶えず、水を頻繁に飲み、12月には頭蓋内動脈瘤の手術を受けたとの噂が流れています。
中国共産党幹部の健康状態は、国家の最高機密であり、こうした情報の流出は、中共内部の何者かが故意に漏らした可能性が高いそうです。
中国共産党は7月末から8月初めにかけて、第20回党大会の前に最高権力の配分や再編を完了させると言われていますが、反習近平勢力の攻撃が激しく、習近平が再任を果たすかどうかに注目が集まっています。
○【中国共産党の権力闘争】反習近平派による逆襲が激化 習近平派幹部が次々と落選、突然死する幹部も
○【中国共産党の内部争いが激化】習近平からの圧力により、江沢民系のメディア「多維新聞」が運営停止
この勢いに乗って、悪なる中国共産党員たちが一人残らず滅び去りますことを心から祈ります。
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