上海に続き、アリババ本社所在地の浙江省杭州市でも、ロックダウンが開始されることが明らかになりました。
【速報】
上海に続き、アリババ本社所在地の杭州も完全ロックダウンに入る。杭州所在の浙江省は製造業の中心地帯、これで世界のインフレが更に加速する(物が作れない売れない)。
噂で北京も完全ロックダウンの準備に入る…
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— Sonny Wang|Links株式会社 (@LinksSonny) April 24, 2022
杭州は製造業の中心地帯であるため、杭州の工場がストップすると、世界中に物資が届かなくなり、インフレが加速する恐れがあります。
北京でも、25日最大の行政区である朝陽区の全区民350万人と、通勤者を対象とした大規模PCR検査が開始され、一部地域ではロックダウンが開始されました。
【4月24日:北京市西城区で封鎖、PCR検査開始】pic.twitter.com/7avl8MRKvq#中国ロックダウン #ChinaLockdown
— 黒色中国 (@bci_) April 24, 2022
これを受けて、食料品の買いだめが加速しています。
北京も始まってしまったよう… まだロックダウンはしてないけど…
— Yuri-J (@Yuri082468) April 25, 2022
上海のロックダウンによって、もう既に世界経済は大きな打撃を受けていますが、この上さらに杭州や北京でもロックダウンが実施されると、世界恐慌に発展する可能性も出てきます。
○上海市のロックダウンの影響で世界中で半導体が不足 アップルなど大手メーカーが莫大な経済損失を被る
上海のロックダウンは習近平による江沢民派への粛清運動であることが明らかになっていますが、習近平は近年、江沢民派であるアリババの創業者のジャック・マーを失脚させ、アリババに対する締め付けを強化していることから、今回の杭州のロックダウンもまた、江沢民派に対する粛正運動であることは疑いの余地がありません。
○上海市でのロックダウン政策は、習近平に敵対する江沢民派への粛正運動だった!!
○【ジャック・マー失踪の顛末】中国当局を批判した直後、アリババの子会社アントの上場中止と罰金刑3050億円を命じられる
しかし、こうして自国の主要都市を次々と封鎖し、中国経済をストップさせることは、自分で自分の首を絞める行為に他なりません。
それでも、習近平は敵に取り囲まれ、追い詰められているため、こうして暴走せざるを得ないのでしょう。
○【暗殺の恐怖に怯える習近平】少なくとも14回命を狙われ、歴代指導者の中で記録を更新 異常な警備体制を敷き、恐怖心から腹痛や下痢に悩まされる
習近平の暴政によってこれ以上の被害者が出ることがないよう、習近平とその配下にいる中国共産党員が一人残らず滅び去りますことを心から祈ります。
○【共同富裕】格差是正のつもりが貧富の差を生み出し、多くの敵を作り出す習近平の失態
○【上海のロックダウン延長】飢餓と失業を苦に自殺者続出 乳児や幼児は親と強制的に引き離され施設に収容
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