【じげもんの常識をブッ壊せ!!】Vol.24 – 中国共産党はどのようにして日本の政界と蜜月関係を築いていったのか? 周恩来と池田大作と田中角栄

【じげもんの常識をブッ壊せ!!】Vol.24 – 中国共産党はどのようにして日本の政界と蜜月関係を築いていったのか?  周恩来と池田大作と田中角栄

第二次世界大戦終了後、出口王仁三郎は1948年1月19日に死去しました。

日本における出雲族の首領、かつ悪の中枢のような存在がいなくなったわけですので、その跡を誰が継ぐかという問題が出てきます。

順当に考えれば天皇ですが、当時の天皇は人間宣言などさせられて、権力は地に落ちていました。

その一方、出雲族のトップが死んだわけですので、秦氏としては絶好の巻き返しのチャンスです。

政界では、1946年に第一次吉田茂内閣が誕生しました。

○吉田茂-Wikipedia

吉田茂

吉田茂の孫が麻生太郎ですので、吉田茂は秦氏側の人間ということになります。

内閣組閣前、吉田茂は自由党総裁を引き受けるにあたり、以下のような条件を出しました。

かなり独善的な性格だったことが伺えます。

総裁就任後は、通称『吉田学校』と呼ばれる集団を形成し、自分中心の『ワンマン体制』を確立しました。

しかも吉田茂は、健康法を尋ねられたときに『人を食っております』と答えていました。

当時は笑い話として受け取られたようですが、アドレノクロムの件もあり、改めて考えると恐ろしいものがあります。

○【軍事法廷】ビル・ゲイツによる幼児誘拐・人身売買・少女殺害・レイプなどの凶悪犯罪の数々が明らかに ファイザーと結託した大量虐殺計画の証拠も提示される

秦氏が政権の中枢に吉田茂を擁し、悪の支配を強めていったのに対して、出雲族側は(出口王仁三郎と血縁関係があると思われる)牧口常三郎が初代教祖を務める創価学会を台頭させていきました。

1960年、池田大作が創価学会第3代会長に就任しました。

池田は、前会長の戸田城聖が信者獲得のために行っていた『折伏大行進』をさらに推し進め、教勢の拡大を図りましたが、強引な勧誘によって自殺者も出ました。

人を救うための宗教なのに、勧誘を受けた人が自ら命を絶つ…

この一点からも、創価学会の異常性が伺われます。

こういった強引な勧誘を続けた結果、創価学会は1964年には会員世帯数が500万に達しました。

組織の数が増えると、政治家が群がってきます。

この構図は、現在の統一教会の問題と全く一緒です。

○旧統一教会と政治家との関係続々と 選挙に協力した宗教2世

創価学会の『数の力』を背景に、池田大作の影響力も増していったようです。

吉田茂の3代後に首相の座についた岸信介は、1960年の安保闘争で、デモ隊に対抗するために創価学会員の協力を池田大作に要請していました。

その際、当時、池田大作が起訴されていた大阪事件で、池田に無罪判決を言い渡すとの条件を出してことが、米CIAの文書で明らかになっています。

○大阪事件(創価学会)-Wikipedia

池田大作に要請を拒否された岸信介は、デモ隊の鎮圧をヤクザに依頼しました。

このあたりのことは、また後日、改めて記事にしたいと思います。

さて、ここまで日本国内における秦氏と出雲族の争いを見てきましたが、両者に新たな勢力が接近していました。

『中国共産党』です。

前述の吉田茂は、1951年にサンフランシスコ講和条約(平和条約)と、日米安全保障条約を結びました。

この『サンフランシスコ講和条約』により、日本は49カ国と講和を結ぶことになりました。

ただし、その中には中国(中華人民共和国)と台湾(中華民国)は含まれていません。

その後、吉田茂は中華民国とだけ平和条約を締結します。

○「周―池田」会見45周年(中)――日中国交正常化への貢献

そこで、中国共産党の周恩来は、まず民間レベルで交流を深め、その後、政府の態度を改めさせる政策を取りました。

周恩来が目をつけたのは創価学会でした。

中国共産党と創価学会が接点を持つようになったのは、1960年過ぎのようです。

1963年及び66年には、高碕達之助と有吉佐和子が、それぞれ池田大作を訪ね、周恩来の意向を伝えています。

○高碕達之助-Wikipedia

高碕 達之助

○有吉佐和子-Wikipedia

有吉 佐和子

池田大作は、周恩来の意向を受けて、1968年に『日中国交正常化提言』をおこないました。

具体的には、以下の3つの内容です。

現在、創価学会は中国共産党の隠れ蓑だったことが暴かれていますが、両者は60年近く前から繋がっていたということです。

○【中共と創価学会はグル】公明党の「18歳以下に一律10万円」「住民税非課税世帯に10万円」施策で、なぜか中国人が潤う仕組み

また、【KAWATA とNANAのトークルーム】で明らかになりましたが、創価学会と中国共産党、そして統一教会を結ぶ機関として『日本財団』の存在が暴かれました。

○【KAWATA とNANAのトークルーム】Vol.2 – ホリエモン、ひろゆき、中田敦彦を操っているのは創価学会か、統一教会か? 背後でうごめく日本財団の黒い影

また、創価学会の池田大作と、日本財団の笹川良一・陽平親子の繋がりを端的に示す事件として、『日刊ペン事件』がありました。

○統一教会と自民の癒着に公明党代表がノーコメントを貫くしかない闇

そして、創価学会と笹川良一を繋ぐもう一つのパイプ役として、塚本素山が挙げられます。

○塚本素山-Wikipedia

塚本素山

塚本は、韓国の文在寅に似ていると言われています。

塚本素山は、創価学会の初代顧問の一人でした。

彼は、1949年ごろにアメリカ軍の情報関係者の仲介で児玉誉士夫と関わりをもっています。

以前の記事でも書きましたが、児玉誉士夫は笹川良一が主宰する「国粋大衆党」の一員でした。

児玉誉士夫を介して、笹川良一と塚本素山、そして池田大作が繋がるのです。

こうして出雲族の中心となった創価学会と繋がった中国共産党ですが、同時に秦氏側にも工作の手を伸ばしていました。

吉田茂が退陣した後、周恩来は後続の首相に民間レベルでの交流実績をもとに、政治レベルでの関係改善を求めつづけました。

岸信介の時代に、民間交流は一度頓挫しましたが、岸退陣後の池田勇人内閣になると、周恩来は再び対中貿易の積極的なアプローチを仕掛けてきました。

そして田中角栄内閣で、日中国交正常化がなされます。

○日中国交正常化-Wikipedia

日中国交正常化の裏には、田中角栄と創価学会の繋がりがありました。

○田中角栄「怒涛の戦後史」(13)創価学会名誉会長・池田大作

その繋がりの一つが『言論出版妨害事件』です。

○言論出版妨害事件-Wikipedia

明治大学教授だった藤原弘達が、『創価学会を斬る』という本を出版しようとしたところ、公明党が圧力をかけて出版を妨害しました。

○藤原弘達-Wikipedia

藤原 弘達

出版に対する妨害は過去にもいくつかありましたが、この事件の悪質なところは流通過程にまで介入したことです。

これは出版史上初めてのことだったそうです。

このとき、藤原の説得にあたったのは、公明党議員の竹入義勝。

○竹入義勝-Wikipedia

竹入 義勝

この事件の2年ほど前、田中角栄と竹入義勝が、2人だけで会う機会がありました。

田中角栄の女性問題や国有地払い下げ問題を、公明党の参院議員が国会で追及する姿勢を見せたのですが、このとき、田中角栄は竹入義勝に『できれば取り上げないでほしい』と深々と頭を下げました。

竹入は同意し、約束通りに公明党参院議員を説得して質問を中止させました。

田中角栄は『あのときの恩』を返すつもりもあり、竹入と共に藤原の説得にあたりました。

しかし、それが裏目に出ました。

前述のとおり、田中角栄は吉田茂の『吉田学校』出身ですので、秦氏です。

その田中が日中共同声明に署名し、国交正常化を行った…

秦氏と出雲族が手を組んだのは、創価学会(出雲族)と中国共産党の連携による、長い時間をかけた工作活動がありました。

その証拠に、藤原弘達を説得するための資金を田中角栄に提供したのは、前述の塚本素山でした。

悪人たちはどこまでも繋がります。

しかし、この秦氏と出雲族の蜜月関係も長くは続きませんでした。

1976年にロッキード事件があり、田中角栄は東京地検特捜部に逮捕されたのです。

下記リンク先にあるとおり、東京地検特捜部はロックフェラー(つまり出雲族)の利益を損ねる政治家を逮捕してきました。

○東京地検特捜部とはロックフェラーの利益を損ねる政治家たちを逮捕し、失脚させるための組織です。

ロッキード事件について調べてみると、不審な点がいくつもありました。

○5分でわかるロッキード事件!概要と真相、田中角栄と児玉誉士夫を簡単に解説

陰謀の匂いがプンプンします。

田中角栄は、逮捕後も無所属の議員として当選し続け、『キングメーカー』として君臨しました。

中でも、福田赳夫や中曽根康弘といった『群馬人脈』の人間の首相就任を後押ししていたのは、やはり中国共産党の意向を反映した結果なのでしょう。

しかし、田中角栄は1985年に脳梗塞を発症。

政治生命を絶たれてしまいました。

その後、日本は出雲族と見られる政治家が首相を務め、中国寄りの政策を実行してきました。

その最たるものは、わずか69日の短命政権で終わった宇野宗佑です。

1989年に起きた天安門事件で、西側諸国が一致団結して制裁をしようと話し合ったアルシュ・サミットで、中国を擁護する発言をし、西側諸国の結束を妨げました。

○日本だけが中国を助けたい「アルシュ・サミットの過ち」を繰り返してはいけない〜林芳正外務大臣に王毅外相から中国訪問の打診

こうして見ると、日本政府への中国共産党の介入は、実に40年もの長きに渡っていたことがわかります。

現首相である岸田文雄も、中国共産党員であるという疑いが持たれています。

○【中国共産党員の疑い】岸田首相「留学生(中国人)は国の宝」と記者会見で漏らし、国民から批判殺到

○【やはり岸田首相は中国共産党員だった】「新しい資本主義」は中国共産党の行ってきた政策のコピーだった!!

実際、岸田文雄が打ち出す政策は、日本人を苦しめ、富を搾取しながら中国人を優遇するものばかりです。

○【岸田内閣】外国人留学生に一人当たり10万円支給決定 国民の血税を中国共産党員に山分け

○中国共産党員の岸田首相「憲法改正を今こそ成し遂げなければならない」と世論喚起の取り組みを要請

○中国共産党員の岸田首相「ニコニコ超会議」に出演し、若者に3回目のワクチン接種を呼びかけるも、国民の怒りを買い、コメント欄が罵詈雑言で埋め尽くされる

○【岸田文雄】外務大臣時代の2016年に「日中友好会館」に対し90億円を拠出 国民の血税で中国の対日工作機関を支援

しかし今、中国国土では、これまで考えられなかったような裁きが断行されています。

○【中国で異常な大規模洪水】死者から角膜を摘出する医療関係者、流れてくる物資を略奪する市民、国も人間性も崩壊

○【中共の権力闘争の一環か】中国福建省、観測史上最大の洪水 17000戸が停電

○中国の深刻な水質汚染「血の川」「牛乳水」「黒い水道水」「緑のヘドロの川」…etc 環境に配慮しない経済発展により、過去20年で2万8千の河川が消滅、魚は大量死

○【裁きに次ぐ裁き】中国北部で異常な高温と深刻な干ばつ被害 最高気温44.1度超え、地面の温度は74.1度にも 地面も窓ガラスも暑さでヒビ割れ 

また、国土だけではなく、そこに暮らす人々も同様に裁きを受けています。

○【中国人への裁き】歴史的猛暑の中、深刻な電力不足でエアコンが使えず、熱中症で大量の人々が死亡 午前中に100人以上を火葬する葬儀場も

○【中国四川省】家電製品修理店の下から、臓器狩りによる大量の死体の断片が発見される

○中国製の非純正バッテリーによる発火事故が急増 家屋が全焼し、損害額1千万円超、訴訟に発展したケースも

○【中国】不動産バブル崩壊で、資金難に苦しむ不動産企業 桃、小麦、ニンニクなどの農作物と新規住宅を交換するという苦肉の策

○中国で10億人の個人情報流出 ずさんなセキュリティー対策がもたらした史上最大規模の個人情報漏えい事件

記事のタイトルだけ並べてみましたが、これを読んだだけでも、いかに中国が厳しい裁きを受けているかが分かります。

あれだけ大きく、長い歴史がある国がこのようになるとは、一体、誰が予測できたでしょうか。

悪なる者たちの支配は既に終わり、この世は神様が統治してくださっています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

皆様に神様のお守りと救いがありますように。

コメントを書く

*
*
* (公開されません)

Comment