中国の不動産開発大手「碧桂園(カントリーガーデン)」は10日、2023年1~6月期の最終利益が450億~550億元(約9000億~約1兆1000億円)の赤字になるとの見通しを発表しました。
さらに同社は、ドル建て債2本の利払い2250万ドル(約32億円)を履行できなかったと表明、「恒大集団」に続き、不動産大手の経営危機が表面化したため、中国経済を揺るがしかねないとの懸念が出ています。
これを受け、ブルームバーグ・インテリジェンスは9日、「碧桂園には恒大集団よりも4倍も多いプロジェクトがあり、支払い不能事態も恒大集団の崩壊よりもさらに大きな衝撃を中国住宅市場に加えるだろう」との見通しを発表しました。
これにより、中国の崩壊ももはや秒読み段階に入ったと言えます。
卑劣な侵略工作を仕掛け、全世界を脅かしてきた中国人に、さらなる厳格な裁きが下されますことを心から祈ります。
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