3月に富山湾でホタルイカの漁が解禁されてから「爆湧き」といわれるほど記録的な豊漁が続き、史上最高を更新しました。
ホタルイカ掬いを始めて10年経つが、ここまでの爆湧きを見るのは初めてだ。#ホタルイカ pic.twitter.com/V6rOMJIaGJ
— しみっちゃん (@shimitchan) April 7, 2024
今月9日、富山県水産研究所が発表した3月の漁獲量は1153トンと、統計を開始した1953年以降で最高を更新し、不漁だった昨シーズンのおよそ16倍となりました。
富山市内のスーパーでは、朝獲れたばかりのホタルイカが手ごろな値段で店頭に並び、「100グラム98円」で販売された店舗もあるとのことです。
利用客からは「これで3回か4回食べましたよね。全然食べれない年もありましたけどね、高くて。ことしは買いやすくて幸せです」「安いですよ。ゆでてからし味噌で食べますね」「私大好きなので結構食べてます。菜の花とゆでたホタルイカを炒めてオイルソースでパスタとあえて食べます」などと喜びの声があがっています。
食品スーパーの「アルビス」によると、店頭に並ぶホタルイカの販売価格は2023年の半額以下になっており、入荷した分が1日で売り切れることもあるそうです。
専門家は、現時点で豊漁の理由は特定できないとしながらも、「富山湾の海流や海水温がホタルイカの群れが入りやすい状態になっている可能性がある」と分析しています。
◯【食糧危機が来ない日本】富山湾でホタルイカが豊漁、前年より6倍増 1カ月間で前年の年間水揚げ量を上回る
これを受けて、ネット上では「売り方が豚バラ肉安売りみたいになってる」「これはさすがに本場が羨ましすぎる」「この量で300円は安いですね!」といった声が続々と投稿されています。
過去の記事でも述べましたが、昨年8月に「福島第一原子力発電所」の処理水の海洋放出が始まったことを受け、中国政府は、日本の水産物の輸入を全面的に停止すると発表しました。
その結果、中国人による密漁や買い占めがなくなり、日本近海の豊漁に繋がっているものと考えられます。
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◯福島原発の処理水放水により、中国が日本の水産物を輸入停止 中国人の買い占めがなくなり、ホタテなど水産物が安価に購入可能に
◯大量の中国密漁船が沖縄や小笠原諸島でサンゴを根こそぎ強奪し、生態系が崩壊 漁船の指揮者は中国共産党だったことが発覚
今後も日本の食卓が守られますことを心から祈ります。
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