コロナワクチン接種により健康被害を受けた患者たちが、奈良県に対し救済制度や医療体制の改善などを求めて1600人分あまりの署名と要望書を提出しました。
奈良県に署名を提出したのは、コロナワクチン接種後の健康被害を訴える団体で、全国に約1000人ほどいる会員のうち、筋力低下の症状がつづく当事者や、寝たきりの状態となった小学生の子供を持つ母親など6人が県庁を訪れました。
新型コロナワクチンは未曽有の健康被害を生みました。
大量の救済申請に対し、審査が追い付かない状況です。
厚生労働省は、令和5年度健康被害給付予算を当初の3億6千万円から397億7千万円に、110倍!に増額しました。
想定の100倍以上の健康被害です。… https://t.co/gZaYQBkUGe pic.twitter.com/iREP3PUvGr
— 藤江@日本人、謎の大量死※コロナでは説明できない (@JINKOUZOUKA_jp) February 21, 2024
現在、コロナワクチン接種後に健康被害を訴えるケースが全国で相次いでおり、国に救済を求める人は1月末時点で1万90人に達し、このうち5965件が救済対象と認定されました。
奈良県内だけでも、国の救済制度に申請した人は昨年11月時点ですでに129人に上っており、今後も救済を求める人が全国的に増加していくとみられています。
◯【薬害】コロナワクチン健康被害、申請受理件数が1万件を超える うち5965件を救済対象として認定、1044件を否認 厚労省「日本を魅力ある治験市場にする」
こうした中、救済制度の手続きが進まず患者の負担となるケースや、適切な治療が受けられないケースもあり、団体のメンバーは救済制度や医療体制の改善を求めています。
「新型コロナワクチン後遺症・近畿患者の会」の代表・倉田麻比子さんはもともと、ロッククライミングをするほど健康だったそうですが、ワクチン接種後に歩行困難となり、車椅子がなければ生活できない状態になりました。
倉田さんは県に署名を渡し、「ワクチンを接種した後の体調不良に対して、県として向き合っていただきたい。もっと後押ししていただきたい」と話しました。
元はロッククライマーだったそうですが、歩けなくなって車椅子で呼びかけていた倉田麻比子さんにお話を伺いました。数はまだ少ないかもしれませんが、身近にこれまでにはなかったタイプの体調不良がある方は少し疑ってもいいかもしれません。 pic.twitter.com/kwuUobQZqP
— 上田崇順 Takayuki Ueda (@weddy51556) November 23, 2023
現在、倉田さんだけでなく多くの被害者や遺族たちが補償や賠償を求めて声を上げていますが、彼女たちの懸命な活動を取り上げるマスメディアはごく僅かで、国も一向に責任の所在を示そうとしません。
被害者たちの声に耳を傾けず、ワクチンを普及させた責任から逃れようとする悪人たちが、一人残らず厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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