【橋下徹】大阪万博について「反対しているのは変な奴ばかり」「木造リングは世界各国から投資してもらうための呼び水」と擁護し、批判殺到

【橋下徹】大阪万博について「反対しているのは変な奴ばかり」「木造リングは世界各国から投資してもらうための呼び水」と擁護し、批判殺到

元大阪府知事で弁護士の「橋下徹」が、23日放送の「LIVEコネクト!」で大阪・関西万博の「木造リング(大屋根)」の建設について討論し、「(万博に)反対していたのはだいたい変なヤツ」などと述べ、批判が殺到しています。

税金でまかなわれる万博の会場建設費は、当初の1.9倍にあたる2350億円に上り、このうちシンボルとなる「木造リング」に約350億円が投じられるため、現在も建設に反対する声が殺到しています。

◯大阪万博の建設計画に『木造リング』の設置を新たに加え、およそ350億円の費用を上乗せしていたことが発覚 終わればすぐに解体撤去

しかし、橋下徹はこの日、「世界各国から埋め立て地に建設をさせるんです。何百億円のお金を投じさせるときに、野原にみんな投じますかってことなんです。展示ビジネスは、みんながお金を投じたくなる環境をつくることが大事。それを一言で『無駄』というのは違う」などと反論しました。

つづけて、「1000億円くらいパビリオン建設で世界各国から投資してもらうのに、 (木造リングは)その呼び水的なもの」と述べました。

さらに橋下徹は、1970年に開催された大阪万博を引き合いに出し、「とにかく500日とか300日前ぐらいまで、反対の声があり、無駄だという声があり、あの太陽の塔も『なんやねん』と『撤去だ撤去だ』『いらんいらん』という声があったんだけど、いま太陽の塔は大阪、関西の象徴だし、大阪万博やって成功だと(なっている)」と主張。

「(当時の)反対の声を図書館に行って調べたんです。だいたい、変なヤツばっかりが反対の声出してるから」と、顔をしかめながら話しました。

この一連の発言を受け、「万博を推奨してるのは、だいたい変なヤツと利権に群がる公金シロアリ」「50年前のイベントと比べる方がどうかしていると思う」「もうね、あなたお得意のそういう論法は通用しないのよ」といった批判が殺到し、多くの国民が呆れ返っています。

過去の記事でも述べましたが、大阪万博はカジノの建設に必要なインフラを、公費を用いて整備するために計画されたものであることが明らかになっています。

◯大阪万博の運営費、当初の809億円から1千億円超に引き上げ 建設費も1250億円から2350億円に膨張 

橋下徹は大阪市長時代、実動部隊としてカジノの誘致を進め、2009年には「こんな猥雑な街、いやらしい街はない。ここにカジノを持って来て、どんどんバクチ打ちを集めたらいい。風俗街やホテル街、全部引き受ける」などと発言したこともあります。

また、以下のようにも述べていることから、橋下徹がカジノ利権に一枚噛んでいることは明らかです。

「(日本は)ギャンブルを遠ざけるがゆえ、坊ちゃん、嬢ちゃんの国になっている。強い国になるためにカジノ法案を通してください」

「小さいころから勝負を積み重ねて勝負師になれないと世界に勝てない。猥雑なものやエンターテインメントはすべて大阪が引き受ける」

「政治判断もある種のギャンブル。先進国こそギャンブルが必要で、国民全体を勝負師にする必要がある」

万博・カジノ利権に群がる金の亡者たちが全て厳正に裁かれ、国民の益となる真っ当な政治が行われますことを心から祈ります。

◯【橋下徹】処理水排出後の中国人からの迷惑電話について「うちの法律事務所は日本人から迷惑電話がいっぱいかかってくるから、日本人だってやる」と中国人を擁護

◯【橋下徹】アメリカで利用禁止となったTikTokについて「うちの子供の情報が吸い上げられても何も怖くない」と述べ、自ら中共のスパイとバラして自爆

◯【中共の工作員】橋下徹が「上海電力」を呼び込んだのは、日本を「一帯一路」に取り込むための中国共産党の計画の一環だった!!

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