宝塚歌劇団・宙組に所属していた「有愛(ありあ)きい」(25)の自殺を受け、数十人ものタカラジェンヌたちが退団を検討していることが判明しました。
○【宝塚歌劇団】宙組所属の『有愛(ありあ)きい』、壮絶ないじめに遭い自殺 宝塚歌劇団が調査チームを立ち上げ
現在、宝塚歌劇団は、一部の公演を中止し、外部の弁護士や医師・カウンセラーなどで構成された調査チームを通して、タカラジェンヌへのヒアリングと精神的なケアを行っていますが、公演の再会には時間がかかる見通しを示しています。
中止した公演では、登場人物の身投げや、ギロチンで処刑されるなどのショッキングな場面があり、宝塚の関係者は「劇団員たちがいつものように平常心で舞台に立つことは到底不可能」と話しています。
今年2月、「週刊文春」は、宙組所属の娘役「天彩峰里(あまいろ みねり)」が、有愛きいの額にヘアアイロンを押し当てやけどをさせたなどとする「いじめ疑惑」を報じ、大きな波紋を呼びました。
ある芸能関係者によると、有愛きいの死後、複数人のタカラジェンヌたちが週刊文春に対し、「ほかの団員もいじめに加担していた」と相次いで内部告発しているそうです。
しかし、劇団では過去に、「窃盗を繰り返している」と濡れ衣を被せられたタカラジェンヌが退学させられ、裁判沙汰に発展したケースもあることから、今回も「いじめ加害者」との噂を流し、ライバルを蹴落とそうとする動きが出てくる可能性が懸念されています。
休演が続く宙組内部では、複数のタカラジェンヌが退団することを視野に入れ、事態の動向を見守っているとのことで、その数は、宙組全体の半数近い、20~30人規模に上ると噂されています。
大量退団ともなれば、宝塚歌劇団そのものが崩壊しかねないと、関係者の間では心配の声も上がっています。
腐敗した芸能界の実態が全て明らかにされ、真に実力をもった若者たちが活躍できる社会が到来しますことを心から祈ります。
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