【河野太郎デジタル相】マイナンバーカード廃止枚数の増加について「制度への不信感による自主返納が増えたのではない」「引っ越しシーズンの後で返納が多かった」との見解を示し批判殺到

【河野太郎デジタル相】マイナンバーカード廃止枚数の増加について「制度への不信感による自主返納が増えたのではない」「引っ越しシーズンの後で返納が多かった」との見解を示し批判殺到

河野太郎デジタル大臣は7日、マイナンバーカードの廃止枚数が急増している件について、「制度への不信感による自主返納が増えたわけではない」との認識を示し、批判が殺到しています。

総務省によると、今年6月に自主返納などを理由に廃止されたマイナンバーカードは約2万で、2016年1月以降の累計廃止枚数は、およそ47万枚に上ったとのことです。

河野太郎は、記者会見時に、「マイナンバーカードの返納が2万枚に上った件について、特に自主返納が増えたという認識はないということでしょうか?」と記者から問われ、「数件から十数件になったという報道は承知しているが、全体の件数は全国的に把握していない。その程度の数だと思っている」と述べました。

続けて、河野太郎は「引っ越しシーズンの後であり、返納が多い」と述べ、制度への不信感による自主返納が主な理由ではないと説明しました。

この河野太郎の発言を受け、「デジタル庁長官が、なぜ、数字を把握しなくてよいの?民間企業では、返品数を把握しないなんて、ありえないよね」「見たい物しかみない。 悪くなるとフェイクと言い出す」「把握する気がまったくないのが見え隠れしすぎてますます腹立ちますね」といった批判が殺到しています。

このように河野太郎は、自らの非を一向に認めようとせず、「把握していない」などとはぐらかしては、何とかして責任から逃れようと悪あがきしています。

国民の安全を顧みず、マイナンバーカードの普及を推し進める河野太郎をはじめ、すべての関係者が厳正に裁かれ、彼らの悪なる目論見がすべて頓挫しますことを心から祈ります。

○河野太郎、相次ぐマイナンバーカードの紐付けミスについて「1億2000万人の被保険者のうち、ミスは7000件。分母に対して分子は非常に小さい」と開き直り、謝罪せず

○河野太郎のマイナンバーカード名称変更発言に政府与党やデジタル庁内から批判続出「河野大臣本人がそう思っているだけ」「河野太郎は余計なことばかり言う。少しは黙ってろって話だ」

○マイナンバーは犯罪者にとって『宝の山』 8万円で顔写真を変更、偽造カードで銀行口座を開設、住民票など個人情報も読み取り可能

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