マイナ保険証で旧字体が「●(くろまる)」で表示されるトラブルが相次ぐ 今年9月から発生するも、当時のデジタル大臣・河野太郎がトラブルを放置

マイナ保険証で旧字体が「●(くろまる)」で表示されるトラブルが相次ぐ 今年9月から発生するも、当時のデジタル大臣・河野太郎がトラブルを放置

今月からマイナ保険証の本格運用が始まりましたが、マイナ保険証に記載された旧字体がコンピューター上で「●(黒丸)」と表示され、医療機関で本人確認できないトラブルが相次いで発生しています。

今月9日から、マイナ保険証を持つ人が急病や事故で意識を失った場合でも、患者の同意なしに薬や持病の情報を確認できるようになりました。

現時点での対象は、救命救急センターを備えた一部の病院に限られていますが、2024年度中には約550カ所の医療機関に拡大し、2025年度には救急車でも患者の状況を把握できる見通しです。

しかし、こうした状況の中で、マイナ保険証に書かれた「髙橋」や「齋藤」などの旧字が「●(黒丸)」で表示され、医療機関側が本人情報を確認できないトラブルが相次いでいます。

マイナ保険証の主なトラブルのうち67.4%が、この「●(黒丸)」に関するトラブルで、この場合、保険番号と名前の確認のため、紙の健康保険証が必要になります。

一連の問題は今年9月頃から既に報道されていましたが、当時のデジタル大臣だった河野太郎は「文字化け」を元々の「仕様」などと主張し、放置しつづけてきたため、現在も解決に至っていません。

損害ばかりをもたらす政治家たちが一掃され、国民がより便利に暮らせる社会となりますことを心から祈ります。

◯大阪保険医協会、マイナ保険証のトラブルの再現動画をYouTubeに公開し、注目を集める「マイナ保険証での受付はスムーズにいって数十秒。保険証は1秒」「マイナ保険証が始まってから人手が足りていません」

◯マイナ保険証の読み取りができず、受診を控えた高齢女性がその日のうちに心筋梗塞で死亡 河野太郎は「厚労省にお尋ねください」と取りあわず批判殺到

◯政府、『マイナ保険証』利用促進のため、計887億円の予算を計上 うち217億円はマイナ保険証の普及に貢献した医療機関に配布

コメントを書く

*
*
* (公開されません)

Comment