中国で、工場の閉鎖や賃金引き下げが相次ぎ、労働者によるストライキが頻発、7年ぶりの高い水準に達していることが明らかになりました。
現在、中国国内では世界的な需要低迷のあおりで、給与や解雇した労働者への退職金の支払いに苦慮したり、閉鎖を余儀なくされる工場が続出しています。
その結果、労働紛争が急増、各工場は、消費者と企業の信頼感を損なう深刻な状況に置かれています。
中国全土の労働問題を扱う「中国労工通報」によると、1月〜5月に中国全土の工場で実施されたストライキは140回に上り、2016年の313回以来の高水準となったそうです。
また中国では、若い世代の失業率が20.8%と過去最悪の水準を更新、専門家は同国の経済について「予想外の息切れ」をしていると指摘しています。
全世界に侵略の手を伸ばし、暴虐の限りを尽くしてきた中国にさらなる厳格な裁きが下され、この地上から跡形もなく滅び去りますことを心から祈ります。
○【中国・上海】零細企業21万6000社が廃業 大卒者の就職率25%以下 景気悪化・ゼロコロナ政策の影響で
コメントを書く