中国共産党の習近平が、異例の3期目入りを果たした2022年10月以降、中央政治局の会議後に発表される声明が前例にないほど減少していることが明らかになりました。
ブルームバーグによると、これまで中央政治局は定期的に会議後の声明を発表していましたが、2022年10月以降、11月と今年1月、5月に声明を公表しなかったとのことです。
会議そのものが開催されなかったのか、あるいは公表したくない機微な問題を議論したのかは明らかになっていません。
ここ数ヶ月、中国政府は、企業データや裁判所の文書、学術誌へのアクセスを制限したり、投資家や企業に有益な情報を提供していた専門家ネットワークへの締め付けを強化しているため、投資家らは中国経済を評価することが難しくなっているそうです。
投資銀行・ナティクシスのアジア太平洋担当チーフエコノミスト、アリシア・ガルシアエレロは、「こうした沈黙による予期せぬ結果として、データや政策決定、公式発表を問わず、当局の政策とうわさをどのように見分けたらいいのかが分からなくなる」と指摘しています。
「その帰結として、政策の方向性を巡る確実性は下がることになり、投資家は自制したり、さらにリスクを取ったりせざるを得なくなる恐れがある」とも述べました。
こうして中国共産党が、国内の実情を知られまいと徹底的に情報統制しているのは、やはり崩壊した党内の実態や、壊滅的な経済状況を外部に悟られないようにするためだと考えられます。
中国共産党の幹部や政府のブレーンたちが、この数年間で大量に死亡したため、もはや中央政治局の会議すらも行われていない可能性もなきにしもあらずです。
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○【中国崩壊】中国・貴州省が財政破綻 中央政府は救済措置を取らず 中国の地方債務は約1206兆円に達する
中国共産党の内部崩壊の実態が全て明らかにされ、彼らに与してきた悪人たちも一人残らず厳正に裁かれ、滅び去りますことを心から祈ります。
○【中国共産党の血みどろの派閥抗争】中国政府のブレーンとも言われる中国科学院・工程院の院士たちが大量死、さらに「朱鎔基」元総理も死亡
【滅びゆく中国共産党】中国の政府高官らの大量死が止まらず 政府外交部の高官は計60人、中国科学院と中国工程院の院士は計61人が死亡
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