【有害アプリ・TikTok】「失神ゲーム」に参加した子供の死亡事故が世界中で相次ぐ 過激なダイエット動画の大量送信で、若者の摂食障害を助長

【有害アプリ・TikTok】「失神ゲーム」に参加した子供の死亡事故が世界中で相次ぐ 過激なダイエット動画の大量送信で、若者の摂食障害を助長

中国企業「バイトダンス」が運営する動画投稿アプリ「TikTok」は、若年に有害なコンテンツを配信しているとして、世界中で批判の声が高まっています。

TikTokでは、「失神ゲーム」といって、気絶するまで自分の首を紐などで締めることを試す動画が近年トレンド入りし、そのゲームに参加した子供たちが死亡する事故が世界中で多発しています。

今年、アメリカでこのゲームに参加した8歳と9歳の少女が死亡し、その遺族らがTikTokを提訴しました。

○「失神ゲーム」参加の少女ら死亡…遺族らTikTokを提訴

イタリアでも、昨年「失神ゲーム」に参加したイタリアの10歳の少女が死亡し、イタリア個人情報保護当局はTikTokを提訴、年齢が確認できないユーザーのTikTok利用を一時禁止にしました。

他にも、「TikTok」が10代の若者の摂食障害を助長しているとして、アメリカで大きな波紋を呼んでいます。

○TikTok動画の洪水、10代の摂食障害を助長

「TikTok」では、10代のユーザーに対し、急激な減量競争や、食べたものを無理に排出する方法を紹介する動画が大量に送信されていることが明らかになっており、ウォール・ストリート・ジャーナルが「TikTok」で約10個の自動アカウントを13歳で登録したところ、数週間のうちに減量に関する動画が何万本も送られてきたそうです。

その動画の中には、1日のカロリー摂取量を300キロカロリー未満に抑える方法を紹介するものや、数日間、水だけを摂取したり、過食したあとに下剤を飲むことを勧めるものもあったとのことです。

他にも、「コープス・ブライド(死体の花嫁)ダイエット」によって、極端に痩せて骨が浮き出た少女が写っている動画や、クリスマスまでの減量競争を勧める動画、減量を止める人を責める動画も送られてきました。

実際に、TikTokの動画に影響をうけて過剰な食事制限を行ったことで、たんぱく質不足から髪が抜け落ち、胆石が発達、胆嚢を除去する手術をした10代の少女もいるそうです。

またTikTokは、中国のプロパガンダの拡散に利用されていることも明らかになっています。

Tiktokでは、日本において、中国や韓国のコスメの宣伝動画が大量に配信されており、その結果、現在では10代の若者の間で中国や韓国の美容やコスメが流行するようになりました。

しかも、その動画の中で、中国人や韓国人の同年代の若者たちが話しているのを見て「しっかりしてて頭がいい」という印象を持つそうです。

このようにしてTiktokは、日本の若者から中国に対する危機意識を削ぎ落とし、むしろ中国に憧れを抱くようにミスリードしているわけです。

世界中に害悪を撒き散らす中国共産党が一刻も早く滅び去り、全世界の人々が安全に、そして平和に暮らすことができますよう心から祈ります。

○中国「ハニートラップ」の恐るべき実態 日本の政治家、官僚、マスコミ関係者などを次々と罠にはめて乗っ取りを進める

○中国のネット世論誘導集団「五毛党」 日本を含む全世界のSNSにも大量に潜伏し、誹謗中傷や撹乱工作を行う

○【警告】HUAWEIなど中国製のスマホやパソコンは中共のスパイ工作に利用されている!! 危険すぎる中国の「国家情報法」

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