これまでの記事を通して、世の中で常識とされている幾つかの学説について、私が疑問に感じていることを検証してきました。
簡単にまとめてみると、
・宇宙は138億年前に、ビッグバンによって誕生した
→そもそも無から有を生じることは不可能。ビッグバンは起こっていませんし、宇宙も存在していません。
・宇宙空間のたくさんのチリは引力によって引きつけ合い、しだいに大きな星を形成していった。
→万有引力の大きさはナノレベルですので、引きつけ合うのは不可能です。
・太陽の直径は地球の109倍もある巨大な天体であり、地球から約1億5千万kmも離れていて、地球は太陽の周りを公転している。
→1億5千万kmも離れている天体が、雲の間に沈んでいくのは何故か? 家庭用デジカメで黒点が撮影できるのも不可解です。
・月の直径は地球の約4分の1であり、地球から38万km離れている。
→そんな遠くにある天体が、やはり雲の間に沈んでいますし、クレーターが鮮明に撮影できるのは何故か?
・地球は球形であり、赤道付近の半径は約6400kmである。
→北回帰線の長さは示されていますが、南回帰線の長さは明らかにされていません。また、地球が球体であるなら、曲率の関係で撮影できないはずの遠景が撮影できるのは何故か?
・最初の生命は今から約40億年前に誕生し、進化を重ねて現在は多様な生物が存在している。
→遺伝子解析によると、現存する生物の90%以上は10万年〜20万年前に誕生しています。進化もしていませんし、中間種も存在しません。
実は、遠い昔に絶滅したはずの恐竜などの生物が人類と共存していた証拠がいくつも挙がっており、それらは『オーパーツ』と呼ばれています。
○三葉虫を踏んだ足跡! 5億3千万年前の人間が、サンダルで踏み付けた化石?
○カブレラストーンは捏造とは一概にはいえない。オーパーツは謎に包まれている
上記リンク先の記事によれば、三葉虫は2億5千万年前に、恐竜は6500万年前に絶滅していますので、400万年前に誕生したとされる人類との接点はないはずです。
しかし、これらの生物が人類と共存していたという、明らかな証拠が残っています。
これは一体どういうことでしょうか。
ここで私の頭に浮かんだのは『ノアの箱舟』でした。
○ノアの大洪水―人間の化石が恐竜と一緒に発見されないのはなぜか?
聖書に記された「ノアの大洪水」が起きる前は、人類も三葉虫も恐竜も地上で共存していたのですが、大洪水後の堆積により、違う層に埋もれてしまったのです。
『大洪水なんて伝説だろう』と考える人もいるかも知れませんが、洪水が実際に起こったとされる証拠も数多く発見されています。
○ノアの方舟(箱船)と大洪水の伝説は実話なのか?旧約聖書の疑問に答える
例えばアメリカのグランドキャニオンをはじめとする、世界中で見られる多くの地層は、ぴったりと隙間なく水平に堆積しています。
この事実は、これらの地層が長い時間をかけて徐々に堆積したのではなく、一度の激変によって短期間で生じたことを示しています。
さらに、グランドキャニオンの地層には巨大な渓谷がありますが、これは多量の水が流れて、地層を削り取った跡だと考えられています。
また、地層の堆積が瞬間的に起こった証拠として、捕食中の魚の化石がありました。
通常、生物の死骸は、腐敗したり、菌類などによって分解されてしまいますが、化石として残っているということは、空気や菌類に触れることがない状況に置かれていたということです。
となると、大洪水による堆積以外に考えられません。
同じく、アメリカでは戦っていたと思われる二体の恐竜の化石が発見されています。
○「決闘する恐竜」の謎解明へ…所有権争いに決着、アメリカの博物館が購入
『いやいや、化石ができるには長い年月が必要だ』と考える人もいるでしょう。
しかし化石は、空気が遮断され、熱と圧力が加わることで形成されることが分かっています。
時間は関係ないのです。
上記リンク先には、地層の褶曲(曲がりくねり)についても書かれてありました。
地層が褶曲しているのは、両側から強い力で押されたことを表しています。
しかし、ふつうの地層なら、両側から押されたら地層が途中で切れ、ズレてしまいます。
これがいわゆる『断層』です。
褶曲が起こるということは、地層がまだ柔らかかったことを意味します。
地層が長い年月をかけて堆積してできたのなら、下部の層と上部の層では膨大な時間の差があるはずです。
おまけに上部の層の重さが加わりますので、下部の層は早い段階で硬くなるはずです。
横方向から力が加わると、上部の層は褶曲しても、下部の層は断層になるのではないでしょうか。
上の写真のように、各層が一様に褶曲しているということは、堆積した時期がほぼ同じだということを表しています。
ここまで見てきたように、大洪水があったという聖書の記述が事実であるという証拠は世界中で見られます。
しかし、現代の科学では、これらの証拠を全て『偶然』で片づけています。
『偶然』に地球と太陽との距離が適切であったために生命が誕生し、『偶然』に地球上に水が豊富にあったために生命が成長し、『偶然』に植物が誕生したので光合成を行って酸素が発生し、『偶然』に光合成と逆の『呼吸』という働きをする動物が誕生し、酸素と二酸化炭素が循環するシステムが作り上げられた…
『偶然』に植物を食べる草食動物と、草食動物を食べる肉食動物が生まれ、食べられた植物の葉は新しく生えてきて、草食動物の食べ物は安定的に供給され、『偶然』にこれらの生物の死骸やフンを分解するカビなどがいて、分解されて得られた養分を植物が取り入れ、自らの体をつくる材料となった…
有限な資源を無駄なく使い、全ての生物の命を育む、まさに「完璧』な循環システムが『偶然』によって形成されたと言うのです。
いくらなんでも、無理があります。
なぜ、現代科学はこんなに嘘ばかりを並べ立てるのでしょうか。
それは、私たち人類に『神の存在』を気付かれたくないからです。
前述の『ノアの箱舟』について、聖書にはこう書かれています。
第七の月の十七日に箱舟はアララト山の上に止まった。
(旧約聖書 創世記 第8章 第4節)
実際、アララト山付近ではノアの箱舟と思われる遺跡が発見されています。
○アララト山付近で発見されたノアの方舟(箱船)の遺跡は本物なのか?
1960年に米国から調査団が派遣されたときには、証拠不十分として調査が打ち切られたそうですが、その後、ロン・ワイアットが24回に渡って調査を行った際には、それが箱船であることを裏付ける様々な証拠が発見され、ついにトルコ政府は、その場所を「ノアの箱船国立公園」に指定したそうです。
○発見!ノアの箱舟が発見されていた、トルコのアララテ山に長さ150mの船体が
しかし、この遺跡がノアの箱舟であることは、公には未だに認められていないそうです。
上記リンク先には、『実際に十分に証拠が確認されたとしても、世界は公にこの事実を認めないだろう』と書かれてありました。
それはそうでしょう。
事実だと認めると、彼らがこれまでひた隠しにしてきた神の存在を肯定したことになるからです。
そのため、恐竜の絶滅も『地球に小惑星が衝突したため』という説を唱えています。
恐竜が絶滅した要因として、多量の土砂と流水の移動があったことは、化石ができた状況から容易に推察することができます。
その土砂と流水の原因を、大洪水ではなく小惑星の衝突にすり替え、神の存在を否定しようとしているわけです。
しかもこの小惑星衝突は、最悪な場所に最悪な角度で、しかも最悪の時期に『偶然』起きたそうです。
どこまでもご都合主義です。
○恐竜絶滅の原因となった天体衝突、タイミングも最悪だったっぽい
しかし今、彼らのついてきた嘘は、彼らが行ってきた悪事と同様に次々と暴かれています。
○イルミナティの広めた「無神論」という洗脳から抜け出し、この世界を創造した神様の存在を知って愛することで、全ての悩みや問題が解決した(十二弟子・KAWATAさんの証)
○RAPTブログによって、私たちがどれだけイルミナティによって嘘の情報に洗脳され、本来あるべき幸福を奪われていたかを知った!!(十二弟子・エリカさんの証)
しかも、諸悪の根源は、中国共産党だということまで暴かれました。
○中国共産党こそ黙示録に書かれた「大バビロン」であることを暴き、人類をどこまでも救いへと導いてくださっているRAPTさんの凄まじい力(十二弟子・エリカさんの証)
神様は確かに実在なさっており、私たちをサタンの支配から解き放とうとしてくださっています。
どうか、一人でも多くの方々が救われますように。
救われるための第一歩として、まずはこちらのサイトにある記事に目を通されることをお勧めします。
全く話は変わりますが、最近『やりたいこととできることは違う』という言葉をよく耳にします。
どちらかと言うとネガティブな印象のあるこの言葉。
夢を諦めさせるための常套句のような感じもします。
しかし、私は最近、『やりたいこととやるべきことは違う』と考えるようになりました。
ラプトさんは人々を救うために小説家になって伝道しようと思い立ち、神様に祈り求めながら文章を書く努力を長く続けてこられました。
出版社に投稿しても採用されない日が続きましたが、それでも神様を信じて文章を書く努力を続けてこられた結果、ブロガーとして有名になり、結果的に小説を書くよりも遥かにたくさんの人たちを救うことができました。
○RAPT有料記事111(2016年10月15日)神様の御心にかなった祈り。
また、十二弟子のKAWATAさんも、動画撮影をはじめとして、神様に祈り求めながらたくさんのことに挑戦なさり、不可能を可能にできるということを、身をもって私たちに示してくださっています。
○最後まで諦めずに祈り行うからこそ、不可能だったことが可能になる(十二弟子・KAWATAさんの証)
『自分に何が向いているか』『自分に何ができるのか』ということを、自分の頭であれこれと考えても、所詮、人間の浅はかな頭脳では答えを出せるはずがありません。
それよりは神様に祈り求め、感動を得たことに誠心誠意打ち込んでいった方が、可能性が開けてきます。
なぜなら、神様は私たち以上に、私たち一人一人のことをよくご存知だからです。
前述のとおり、神様はこの終わりの時に人々を救おうとなさっています。
しかし、神様は霊体なので、神様の体となって仕事をしてくれる人が必要です。
神様の仕事は沢山ありますので、仕事をしてくれる人は何人いても多すぎるということはありません。
○RAPT有料記事584(2021年8月23日)義人が栄えた分だけ主の栄光も光り輝くから、主は私たちに最もやり甲斐があり、最も光り輝く仕事を与え、その仕事を成すことで栄えるように導いてくださる。
この記事を読まれた方が一人でも多く神様の働き人となり、『やるべきこと』を見付けて栄え、救いを得ることができますよう心から祈っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆様に神様のお守りと救いがありますように。
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