2カ月続いたロックダウンを解除した中国・上海では、まだレストランでの店内飲食が禁止されているため、飲食店の経営者らは少しでも損失を減らそうと、一部の店は「閉店」と見せかけてひっそり営業しています。
◯暗闇の中で食事する上海市民 営業禁止令に飲食店が苦肉の策「まるで犯罪者」
2カ月続いたロックダウン(都市封鎖)を解除した中国・上海では、まだレストランでの店内飲食が禁止されている。
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客たちはうす暗い店内で、または外から見えない2階で隠れて食事をしており、携帯電話のライト機能を使ってテーブルを照らしながら食事をしています。
警官が突入し「防疫法違反」で連行されることを恐れているため、食事中に防疫要員が下の階に来ると、店主が駆け付けてライトを全て消し、「声を出すな!」と言うそうです。
客らは「ただ食事をしているだけなのに、ドラッグをやっているみたいだ」「電気をつけることもできず、まるで秘密の会合をしているみたい」「なんだか悲しくなってきた」といった心情を綴っています。
中国当局は「従業員の店内飲食」を許可しているため、中には客に食事前に「入社手続き」、食事後に「退社手続き」を取らせ、食事を提供するという苦肉の策をとる経営者もいるそうです。
中国で最も裕福な都市と言われていた上海ですが、ゼロコロナ政策とロックダウンで大きく様変わりし、元の状態に戻ることはほとんど不可能となってしまいました。
悪魔の化身とも言うべき中国共産党と彼らに与する全ての悪人たちが、一刻も早く滅び去り、この世界に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。
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