デジタル版ワクチンパスポートが、杜撰な国の管理システムによりご破産の危機に           

デジタル版ワクチンパスポートが、杜撰な国の管理システムによりご破産の危機に           

コロナワクチンの接種状況を一元管理するために国が導入した「ワクチン接種記録システム(VRS)」で、個人の接種記録の一部が誤って登録されていることが明らかになりました。

データに誤りがあることを知らせるVRSの機能の画面

「接種したのに記録がない」などの例があり、政府が年内に計画しているデジタル版のワクチンパスポートの交付にも影響が出かねない事態になっているとのことです。

VRSは、自治体があらかじめ名前や生年月日などの接種者情報を登録し、医療機関や接種会場の担当者が登録した接種記録と紐づける政府のシステムです。

VRSは、リアルタイムで個人の接種状況を把握できるそうですが、1回しか接種していないところを2回接種したことになっているなど、記録の誤りが多数発覚しています。

VRSに情報を入力する際、接種会場で政府が配布したタブレット端末のカメラを使い、接種券に印刷された18桁の数字を読み取る作業があるそうですが、その際に数字の5を3に誤読したり、3を8に誤読して登録されているケースもあるそうです。

さらに、接種日やワクチンメーカーについて、手入力が必要な部分での人為的なミスも発生しているとのことです。

誤入力のあるデータは、2回目の接種を終えた7800万人のうち、1%にあたる“78万人”に上る可能性があり、類雑な修正作業に頭を悩ませる自治体も出てきているようです。

しかも大阪市に至っては、VRSへの入力自体を怠っていたことが発覚しています。

政府は、VRSを活用してワクチンパスポートを発行する計画を立てていましたが、こうしたトラブルが発覚したことで、当初予定していた年内の発行も困難になってきています。

このようにイルミナティの計画は、私たち国民の見えないところで次々と失敗し、彼らの思惑通りに全く進んでいないことが明らかになりました。

このままワクチンパスポート計画が完全に頓挫し、私たち国民の基本的人権が守られますことを心から祈ります。

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