大阪市は、小林製薬の紅麹サプリメントによる健康被害問題を受け、「紅麹コレステヘルプ」など3製品の廃棄を同社に対して指導することを決定しました。
大阪市、小林製薬に3製品41万個の廃棄を指導 紅麹サプリ問題https://t.co/qomZUKKYzb
対象は「紅麹コレステヘルプ」など3製品で、出荷せずに倉庫で保管していた製品を含めた約50万個。追加調査に備えたサンプルなどを除く約41万6000個を廃棄するよう指導します。
— 毎日新聞 (@mainichi) December 26, 2024
回収済みの製品と、同社が出荷せず倉庫に保管していた製品、計約50万個のうち、追加調査用のサンプルなどを除く約41万6000個を、2025年1月中に廃棄するよう求めるとのことです。
市は当初、食品衛生法に基づく廃棄命令を検討していましたが、小林製薬が紅麹事業からの撤退を表明、製品の廃棄にも応じる意向を示したことから、国の助言を受けて強制力のない行政指導にとどめる方針を決定し、今後は同社に廃棄計画書の提出を求め、市の立ち会いの下で作業を進める予定です。
国は、サプリメントに含まれる可能性がある物質の毒性を調べるために動物実験を行い、その結果、培養中に青カビが混入したことで生成された「プベルル酸」が腎臓に悪影響を及ぼすことを確認しました。
真犯人は、厚労省。
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厚労省:
紅麹成分の動物実験を敢行。
プベルル酸「腎臓に毒性」。https://t.co/1CDxMcTQ7j pic.twitter.com/JmXwr04Btv— Laughing Man (@jhmdrei) May 28, 2024
しかし、紅麹菌には「プベルル酸」を生成する能力がないことが既に証明されており、健康被害の原因がサプリメント自体にあるのか、または製造過程に問題があったのかについては、さらに詳しい調査が必要となっています。
◯【小林製薬】紅麹菌に腎毒性を持つプベルル酸を作る能力がないと断定 紅麹菌が健康被害の原因ではないことが明らかに
◯【厚労省】小林製薬から紅麹原料を仕入れている173社について、健康被害の報告はなかったと発表 プベルル酸の腎毒性を証明する事例は一つもなし
また、被害を訴える人々の投薬履歴やワクチン接種の有無など、腎臓に悪影響を及ぼす可能性のある他の要因についても調査する必要がありますが、政府は早々に小林製薬の製品に原因があると断定し、対応を進めています。
全ての不審点が炙り出され、真の問題解決に至りますことを心から祈ります。
◯【紅麹問題】健康被害を厚労省に報告した『阿部雅紀』、アストラゼネカや武田薬品工業などから毎年およそ1500万円〜2300万円を受領していたことが判明 一般の医師の189倍超(2020年
◯【小林製薬】新たに11人分の死亡に関する相談があったと報道されるも、そのうち5人は紅麹サプリを摂取していなかったことが判明 悪意あるマスコミの報道に批判殺到
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