【昆虫食のリスク】アイドル『撲我さくら』、罰ゲームでコオロギを食べ、強い甲殻類アレルギーを発症、ライブ中止

【昆虫食のリスク】アイドル『撲我さくら』、罰ゲームでコオロギを食べ、強い甲殻類アレルギーを発症、ライブ中止

昆虫食の安全性を懸念する声が高まる中、2021年にアイドルグループに所属していた女性が、コオロギを食べて強い甲殻類アレルギーを発症したことが再び注目を集めています。

以下のツイートによると、アイドルグループ「ドールインサートデスマスク」(既に解散)の元メンバー「撲我さくら」が、企画動画の撮影時に罰ゲームでコオロギを食べたところ、強い甲殻類アレルギーを発症、ライブ出演の中止を余儀なくされたそうです。

「撲我さくら」は元々、加熱処理した甲殻類であれば食べることのできる軽いアレルギー体質だったそうですが、昆虫の場合は加熱処理や加工されたものでも強く症状が出たとのことで、「昆虫食の記事などで注目されておりますが、注意してください」とTwitterに投稿しました。

このように元々アレルギー体質であるにもかかわらず、「昆虫ならば大丈夫」だと思い、安易に口にしてしまうケースもあるため、注意喚起するラベル表示が徹底されなければ、命に関わる恐れがあります。

○昆虫食の専門店『株式会社TAKEO』、甲殻類アレルギーを持っていない人でも、昆虫による食物アレルギーを発症する事例が存在すると警告

ところが、こうした事例があるにもかかわらず、食品安全担当の河野太郎は、「アレルギーなどの健康に対する影響が生じた事例はまだ来てない」とし、注意喚起は必要ないとの見解を示しています。

○『河野太郎』、食用コオロギの安全性について「アレルギーなどの健康に対する影響が生じた事例はまだ来てない」と主張し、批判殺到 昆虫食のリスクを未だに“陰謀論”と片付ける

昆虫食の危険性や問題点がさらに広く認知され、昆虫を安易に口にして健康を害する人が出ないことを心から祈ります。

○【昆虫食】『コオロギ』だけではなかった!! 『ゴキブリ』も『ウジ虫』も中国の薬学上「妊婦は服用禁忌」流産・早産を引き起こす

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○【ハンガリー】イタリアに続き『昆虫食』を規制 昆虫入り食品は明確に表示、かつ他の商品と分けて陳列

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