【米国】ビザ申請者に中国共産党との関係開示を義務付ける新法案を提出 中国人スパイの取り締まり強化

【米国】ビザ申請者に中国共産党との関係開示を義務付ける新法案を提出 中国人スパイの取り締まり強化

アメリカでは、近年、中国共産党関係者に対するビザ規制の強化が進められており、12日、非移民ビザ申請者に対して、中国共産党やその他の共産党、全体主義政党との関係を米当局に申告することを義務付ける法案が提出されました。

○米国ビザ申請者に共産党との関係開示を義務付け 新法案

同法案を提出した共和党ジム・バンクス下院議員は「驚くべきことに、これらの中国共産党員の多くは、党員であることを明かさずに合法的に米国に来ている。私が提出した法案は、米国の法執行機関が共産党員の活動を追跡することで、中共による侵害行為への未然防止に寄与する」と述べました。

今年の3月、ニューヨークで、アメリカに亡命し弁護士として活動していた李進進を、中国人留学生が殺害するという事件が起きましたが、その中国人も中国共産党から迫害されていると嘘をついて難民ビザを申請していました。

○【留学生を装った中国人テロリスト】米ニューヨークで元天安門事件の学生リーダーを殺害 海外の反共中国人を次々と暗殺する中国共産党

この日本においても、2018年時点で、中国人移住者は少なくとも97万人に上ることが明らかになっており、その中には中国共産党のスパイが数多く潜伏していることが分かっています。

○【中国共産党員の名簿流出事件】有名企業に勤務する中国共産党員、ファイザー社に69人、アストラゼネカ社に54人と判明

2020年12月の中国共産党員名簿漏洩事件では、某メガバンクの支店に、3つの支部合わせて党員96人が在籍していたことが発覚しました。

○大手商社、メガバンクに100人規模で在籍していた!「中国共産党員」200万人名簿漏洩で発覚した日本の危機管理のデカい穴

有名企業の会社員のみならず、政治家や芸能人、経営者、学生、ホステス、料理人など、様々な職種に中国共産党員が潜伏し、工作活動をしています。

○中国「ハニートラップ」の恐るべき実態 日本の政治家、官僚、マスコミ関係者などを次々と罠にはめて乗っ取りを進める

しかも、日本には「スパイ防止法」がなく、スパイに対する取り締まりが全く行われていません。

日本侵略を計画・実行している中国共産党員が一人残らず厳正な裁きを受け、滅び去りますことを心から祈ります。

○【泥棒の国・中国】日本からブランド果物の苗を盗んで栽培しボロ儲け 日本の損失数千億円

○【千葉県】中国人による牡蠣などの密猟が横行 県は摘発できず

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