「れいわ新選組」は9日に記者会見を開き、国連の「パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)」に対し、100万円(約7000ドル)を寄付したと発表しました。
UNRWAは、190人もの職員がイスラム組織「ハマス」や「イスラム聖戦」のメンバーに属し、イスラエルへの奇襲攻撃や虐殺行為に関与していた疑いが持たれています。
◯国連『パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)』の職員約190人がテロ組織『ハマス』『イスラム聖戦』のメンバーである疑いが浮上
UNRWAガザ本部の地下にあったハマスのサーバーは、電力をUNRWAから引いていた。つまり日本国民も、間接的にハマスの電気代を払わされていた⬇️
ラザリーニ事務局長の「知らなかった」の弁明は相当苦しいぞ。イスラエル外相はラザリーニ氏に辞任を要求している。
pic.twitter.com/jdUp0BiAX1— 加藤 健 (@JapanLobby) February 10, 2024
これを受け、日本政府は1月末に予定していた約52億円(3500万ドル)の資金拠出を一時的に停止しています。
また、アメリカやベルギー、アイルランド、ルクセンブルク、スロベニア、スペイン、ノルウェーも資金援助を停止しており、停止された資金の総額はUNRWAの予算のうち4分の3以上に相当します。
国連の事務総長は、緊急会合で「このままでは2月末までにUNRWAの資金が底をつき、活動の停止を余儀なくされる恐れがある 」と述べ、危機感をあらわにしています。
こうした状況を受け、れいわ新選組は「イスラエルに侵攻されたパレスチナ・ガザ地区の壊滅的な人道的状況において、これは人道援助団体に対する最大の妨害であり、多くのガザ住民を餓死させる恐れのある非道な行為である」との声明を出し、日本政府を強く非難しました。
しかし、過去の記事でも述べました通り、ハマスを創設し、その活動を支援してきた黒幕は敵対関係にあるイスラエル政府であることがすでに暴かれています。
◯【茶番のパレスチナ戦争】EU外相・ボレル外交安全保障上級代表、「イスラム組織ハマスを創設したのも資金提供したのもイスラエルだ」と非難
彼らユダヤ人たちは、テロ組織との戦争をでっち上げては、各国から支援金をかき集め、莫大な利益を得てきました。
この日本では、「日本赤軍」の最高幹部だった「重信房子」の娘「重信メイ」がTBSの情報番組で、ハマスを擁護する発言をし、物議を醸したことがあります。
日本赤軍は「マルクス・レーニン主義に基づく日本革命と世界の共産主義化の実現」を目的として警察署の襲撃、銀行強盗、「連続企業爆破事件」など凶悪事件を犯したテロ組織です。
◯「日本赤軍」の元最高幹部「重信房子」が刑期満了で出所 中国共産党の工作員としてテロを起こした可能性大
そして今回、UNRWAに資金提供したれいわ新選組も、日本赤軍と密接なつながりを持っていることが分かっています。
れいわ新選組の代表「山本太郎」のブレーンは、日本赤軍の母体「共産主義者同盟赤軍派」のメンバーを親に持つ「斎藤まさし」という人物です。
こうして日本においても、ごく一部の勢力によって、パレスチナ問題を盛り上げるために様々な工作が行われているわけです。
そのため、ハマスに寄付をしたれいわ新選組に対し、「国民が困っていると言いながら堂々とテロリストに金を流すのがれいわ新選組」「テロ組織であるパレスチナゲリラを支援する、れいわ新選組はテロ組織と変わりない」「凄いな…。 その100万を能登の被災地に寄付したりはしないんだ。 政府批判する資格無いよね」といった批判の声が殺到しています。
戦争によって暴利を貪る悪人たちが全て厳正に裁かれ、この地上に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。
◯【田母神俊雄】イスラエルとハマス(パレスチナ)の戦争は復興支援金を集めるための茶番だと暴露
◯【自作自演か?】イスラム主義組織『ハマス』がイスラエルを攻撃 フェイク動画が拡散され、ハマスがイスラエルに養成された組織との噂が広まる
◯【れいわ新選組・櫛渕万里】中国国営メディアで「日本軍が中国に対して犯した戦争犯罪について謝罪し、和解すべき」と主張 自ら正体をバラす
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