現在、タレントの「櫻井翔」は、「ラグビーワールドカップ 2023」の日本代表アンバサダーに就任していますが、ジャニーズ事務所の性加害問題を受け、適任ではないとの非難の声が高まっています。
櫻井翔は今年5月、ラグビー日本代表の認知度向上などを図る「ジャパンラグビーアンバサダー2023」に就任、W杯へ向けた盛り上げ役として各種イベントに出演してきました。
しかし、フランス大手紙「ル・モンド」が、「日本の有力なボーイズグループ事務所であるジャニーズ事務所内の性的虐待スキャンダルは、9月8日から10月28日までフランスで開催されるW杯期間中の日本代表ラグビー選手たちの〝叙事詩〟の一部となる可能性がある」と指摘。
同紙は櫻井翔について、「1990年代末からジャニーズ事務所に所属し、日本テレビの番組のスタープレゼンターとしても活躍」とした上で「事務所の創設者であるジャニー喜多川氏による虐待が疑われているにもかかわらず、櫻井氏は3月にBBCがスキャンダルを暴露して以来、この男の被害者に対する真の支援を表明したことは一度もなかった」と批判し、W杯にかかわるアンバサダーとして適切ではないと糾弾しました。
これまで櫻井翔は、ジャニー喜多川による性加害事件について、「うわさという点では耳にしたことがありました」などと話し、当たり障りのない回答ばかり繰り返してきました。
そのため、「嘘つきは泥棒の始まり」「俺は上級DSだから関係ねーし、って顔に出てる」「被害者だからだまってるかと思ったらそっち側ですね。失望しました」「中曽根周りの支援とファン票狙いで自民から国政出馬もあったかもだけど、これで終わったな」といった批判が、日本のネット上でも殺到しています。
newszeroで櫻井翔さんのインタビュー。すごく言葉を選んでいる感じがします。井ノ原さんは人間味ある表現でしたけど。ニュースに携わり慣れているのもあって淡々と当たり障りのないことを…。#ジャニーズ事務所会見#性加害#newszero#櫻井翔 pic.twitter.com/FBS4imVx9V
— とりたまニュース ※絶賛フォロー歓迎 (@toritamanews) September 7, 2023
櫻井翔は、電通の副社長に就任した実父の「櫻井俊」や、「中曽根康弘」元総理など、中国共産党と密接なつながりを持つ人物から絶大なバックアップを受け、一躍、国民的アイドルへとのしあがり、さらには情報番組のキャスターを経て、将来は政治家へ転身するとの噂も囁かれていました。
しかし、ここに来て、ジャニー喜多川による性加害事件の隠蔽に加担していた疑いがかけられ、出世コースから大きく外れる可能性が出てきています。
中国共産党を後ろ盾に、地位や名誉を得てきた上級国民たちが、全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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