毎日新聞は21日、全国世論調査(20・21日実施)の結果を発表、計1053件の有効回答のうち、「岸田内閣を支持する」と答えた人が、前回の調査から9ポイントアップし、45%となったことを明らかにしました。
今回の世論調査では、携帯電話のショートメッセージ機能を使う方式と、固定電話で自動音声の質問に答えてもらう方式を組み合わせ、携帯528件・固定525件、計1053件の有効回答を得たとのことです。
同紙は内閣支持率が上昇した理由について、先日開催されたG7サミットでの外交上の成果が国民から評価されたことなどを挙げており、支持率と不支持率(46%)が拮抗した状態にあると報じています。
一方、Twitter上で今月の中旬に実施されたアンケートでは、「あなたは岸田文雄氏を支持しますか?」との問いに対し、「支持する」と回答した人が2万4799人中、わずか4%しかいなかったとして、物議を醸しました。
その一方で、「支持しない」と回答した人は、96%に達しています。
このようにネット上でのアンケートと、新聞社の世論調査とでは、結果が大きく異なり、各新聞社が公正かつ適切な方法で調査を実施しているのかどうか甚だ疑問だと言わざるを得ません。
政府の意向に従い、洗脳工作を繰り返すマスコミ各社が厳正に裁かれ、多くの人々が真実の情報を得られる真っ当な社会が到来しますことを心から祈ります。
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