南米・アルゼンチンのミレイ大統領は、今月中に予定していた「BRICS」への加盟を取りやめると正式に発表しました。
ミレイ大統領は11月に行われた大統領選で勝利し、12月10日に就任したばかりで、中国政府を「暗殺者」と呼び、「当選しても共産主義者が率いる国やブラジルとの関係を維持しない」と語るなど、中国やBRICS諸国との関係強化に消極的な姿勢を示してきました。
しかしミレイ大統領は、就任式の翌日に習近平国家主席の特使と会談し、台湾も中国の一部だとする中国政府の姿勢(一つの中国)を支持し、協力する考えを示したため、今後の動向を注視していく必要があります。
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共産主義者たちに加担し、人々を混乱に巻き込む者たちが全て厳正に裁かれ、この地上に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。
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