イギリスが全てのパンダを中国に返還 世界各国がパンダ外交を中止する中、日本は依然としてパンダ外交を継続

イギリスが全てのパンダを中国に返還 世界各国がパンダ外交を中止する中、日本は依然としてパンダ外交を継続

イギリスで唯一パンダを飼育している動物園が、年内にもパンダのつがいを中国に返還すると発表し、先月30日で一般公開を終了しました。

イギリス北部・スコットランドにある「エジンバラ動物園」では2011年からパンダ2頭を年間100万ドル(約1億5000万円)でレンタルしていましたが、契約期間の終了に伴い、2頭とも返還するとのことです。

現在、中国は18カ国に60頭以上のパンダを貸し出していますが、動物園の経営圧迫やレンタル期間の満了といった理由でパンダを返還する動きが各国で広がっています。

今年2月には、北欧・フィンランドの動物園で飼育されていたパンダが経営の圧迫などの理由で中国に返還されました。

また、米ワシントンの「スミソニアン動物園」は、先月8日に3頭のパンダを中国に返還しています。

アメリカには元々、ワシントン・メンフィス・サンディエゴ・アトランタの4カ所にパンダがいましたが、この5年で立てつづけに7頭が返還され、アトランタにいる4頭のみが残っていますが、この4頭も来年にレンタル契約が終了する予定になっています。

コロナ禍以降、中国市場に参入していた国々の間で「中国離れ」が進んでいますが、こうして各国が相次いで中国との「パンダ外交」を中止しているのも、それだけ中国が世界から見放されつつある証左だと言えるでしょう。

こうした中、日本政府は新たにパンダを貸してもらえるよう中国に要請しており、世界の流れに逆行するかのように中国政府との関係を強めようとしています。

○公明党・山口代表 中国に対し仙台市にジャイアントパンダを貸与するよう要請 仙台市長も習近平宛てに親書

ありとあらゆる手段で世界に侵略の手を伸ばしてきた悪なる中国人らが、全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。

○習近平が『池田大作』に弔電、岸田総理宛に届く 中国共産党と創価学会と日本の政界の深いつながりが明らかに

○中国大使館主催のパンダの交流パーティーが都内で開催 小池百合子やこじるりなど230人が参加 チベットから横領したパンダを莫大な税金でレンタルし、ジェノサイドに加担

○米中首脳会談を終え、習近平が米主要企業の幹部と夕食会 イーロン・マスク(X)、アルバート・ブーラ(ファイザー)、ティム・クック(アップル)などが参加 中国に乗っ取られるアメリカ

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