「近畿日本ツーリスト」の支店長ら3人が、コロナワクチン接種業務の委託費、約5億8900万円をだまし取ったとして逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、近畿日本ツーリストのMICE支店の支店長「森口裕」容疑者や、グループリーダーの「臼杵賢一」容疑者ら3人です。
捜査関係者によると、3人は、東大阪市から委託されたコロナワクチンのコールセンター業務をめぐり、オペレーターの人数を少なく発注するなどして委託費約5億8900万円をだまし取った疑いが持たれています。
同社による不正請求は、全国の自治体で最大14億円に上るとみられ、大阪府警は静岡県警などと合同で実態解明を進める方針です。
今年2月には、人材派遣大手の「パソナ」が、コロナワクチンのコールセンター業務の委託費およそ11億円を過大に請求していたことが明らかになっていますが、同社についてはお咎めなしとなっています。
○【中抜きの老舗・パソナ】ワクチン接種予約の電話受付業務で3自治体に10億8000万円の過大請求 パソナは再委託先『エテル』に責任転嫁し賠償請求の構え
○【大阪府枚方市】パソナに入札参加停止・指名停止処分 ワクチン接種業務の過大請求を受け「こんなに大規模で煩雑な仕事の管理を、他の誰にできるというのか」と社長・南部靖之が開き直り批判殺到
そのため、「近畿日本ツーリストよりパソナの方が被害額が多いのに何故捕まらないんだ?? パソナは特権企業なのか??」「同じことやってたパソナには捜査の手が入っていない」「裏金ばら撒いとるんやろ」といった批判が殺到しています。
— モゲット (@mukuge137) June 2, 2023
これまで何度も述べてきましたが、パソナは政治家たちを性的接待施設である「仁風林」に招待し、ハニートラップを仕掛けて言いなりにさせた上、落選中に生活費などの面倒を見て恩を売り、一生逆らえない関係を築いていることが分かっています。
だからこそ、こうして委託金の水増し請求が発覚したとしても、警察すらパソナに対して捜査のメスを入れることができないわけです。
○明石市の泉房穂市長、中国共産党と表裏一体の「パソナ」の闇を暴露
不正に不正を重ね、血税で懐を潤しつづけるパソナをはじめ、全ての悪徳企業が厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○竹中平蔵は維新の会のブレーンだった!! 大阪府での時短協力金業務をパソナに21億円で丸投げ委託
○【移民政策】『国際金融都市OSAKA』の実現に向け、金融系外国企業の受け入れ促進事業者に『パソナ』を選定 推進委員には中共スパイ『北尾吉孝』
○【岡山大学病院】コロナ患者の病床確保交付金19億円余を過大に受給していたことが発覚「過大受給ではなく不正受給」「立派な詐欺行為」「3億円事件って知ってますか」と批判殺到
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