中国・黒竜江省で6日、突如巨大な雹が大量に降り、氷河のように流れ出し、一部の道路などで洪水を引き起こしました。
地元のネットユーザーは、「今日は午前10時頃まで天気も良かったのに、突然雹が降り始めた。子供の頃に遊んだガラス玉よりも大きく、体に当たるととても痛かった。市場のテントもいくつか壊れてしまった」、「雹が地面に落ちると氷河となった。こんなに大きな雹は初めてで、40分間降り続いた」と述べました。
また、中国は世界最大の穀物消費国ですが、小麦の国内生産量2位を誇る河南省で大雨が続き、収穫を目前に控えた小麦畑が水没する被害が出ています。
毎年、河南省では、中国で生産される小麦の4分の1が収穫されますが、今年は同省に向かう収穫機が高速道路で不当に足止めされた上、大雨にも見舞われたため、雨水に浸された小麦が発芽し、収穫できなくなったそうです。
大雨の影響で小麦の品質が劣化しているため、河南省の製粉工場は「2023年の新しい小麦は一切受け付けない。古い小麦のみ受け付ける」と発表したそうです。
このように中国では、人間の想像をはるかに超える恐ろしい災いが次々と降りかかり、滅亡の一途を辿っています。
侵略と殺戮を繰り返し、全世界の人々を脅かしてきた中国に、さらなる厳格な裁きが下され、この地上から跡形もなく滅び去りますことを心から祈ります。
○【終わりなき裁き】中国で野球ボールほどの巨大な雹が降り、車や建物、農作物に甚大な被害
コメントを書く