先日からフロイト学説の嘘について記事を書いてきましたが、参考文献として読んでいた本には、私たちの脳について興味深い記述がたくさんありました。
例えば、
・脳の質量は体重の2%だが、私たちが消費するエネルギーの20%を消費している。
・難しい問題を解くのが早い人は、遅い人よりもエネルギーを消費していない。
・人間の脳は10%しか活用していないという説はウソである。
などです。
そこで今回の記事は、脳について書きたいと思います。
その内容は、
(1) 脳の不思議な特性
(2) 脳の活動を妨げる要因
(3) いつまでも元気な脳でいるために
この3つについて、検証を進めます。
(1) 脳の不思議な特性
個人差がありますが、脳の質量は1.2kgから1.6kgです。
だいたい体重の2%にあたります。
しかし、わずか体重の2%しかない脳は、とても多くのエネルギーを消費しています。
血液の循環量は、心臓から送り出される分の15%、酸素の消費量は全身の20%、ブドウ糖の消費量は全身の25%です。
脳のエネルギーになるのはブドウ糖だけです。
アミノ酸や脂質は受け付けません。
成人男子の脳が1日に必要とするブドウ糖の質量は、120gから150gもあります。
脳は1日に120gから150gのブドウ糖が必要で、その消費量は全身の25%ということは、私たちは1日あたり500gから600gのブドウ糖を摂取しないといけない計算になります。
ブドウ糖の分子が多数結合したものをデンプンといい、お米や芋類、パンなどに多く含まれています。
私たちは適切な量のデンプンを摂取しないと、脳の働きが悪くなったり、最悪の場合は脳が死んでしまい、肉体の死に至ることもあるのです。
○「糖質制限ダイエット」第一人者の死、20年前にも似たケースがあった! 医師の見解ははっきりと「悪」
私たちは、「仕事をたくさんこなすためには、より多くのエネルギーが必要である」と考えます。
ところが脳の場合、問題を解くのが早い人より、遅い人の方がたくさんのエネルギーを消費しているそうです。
専門家の推測によれば、問題を解くのに時間がかかる人は、脳内の回路が非効率的なため、ひらめきが回路内を巡るのに時間がかかっているのだろうということでした。
アメリカの研究者グループが、伝統的なコンピューターゲーム「テトリス」を使い、習熟度と脳の活動量に関する実験をしました。
落下してくるブロックを必死にさばく初心者の脳は、神経回路をフル稼働していましたが、ゲームをマスターしてしまうと、彼らの脳の活動範囲は最小になったそうです。
頭脳労働にしろ肉体労働にしろ、習熟度が高まるにつれて脳の活動量は低くなるのです。
脳波計を用いた実験でも、難しい問題を最短時間で解いた人が、脳波の変化が一番少なかったという結果が出ました。
習熟度を高めることにより、脳の作業効率はどんどん増していき、無駄がなくなっていくのです。
さて、「人間の脳は10%しか活動していない」という説は、昔から広く言い伝えられてきました。
しかし、最新の研究で、脳はすべての領域を100%使用していることがわかりました。
それどころか、脳は働き中毒というか、私たちが寝ている間も、一部が働いているのです。
また、脳の神経細胞の中には、特定の部位、例えば右手の小指から届く信号だけを処理するものがあります。
仮に、怪我をして右手の小指が失われたとしても、その神経細胞は休むことなく、他の指から届く信号の処理に協力するそうです。
第一、90%も使っていないのであれば、たくさんの酸素やブドウ糖の消費は必要ないはずです。
また、90%が無用の長物だとしたら、もし仮に脳に損傷を受けたとしても、それほど大きな影響はないはずです。
しかし実際は、脳がほんの少し損傷しただけでも、私たちには重大な影響があります。
(2) 脳の活動を妨げる原因
さて、そんな素晴らしい機能を備えている私たちの脳ですが、活動を妨げる要因がいくつか存在します。
① 喫煙
喫煙者の脳は、知覚・記憶・推理・思考などを司る大脳皮質が薄くなっているそうです。
そのためか、認知症を起こしやすくなります。
また、言語や視覚、空間認知能力、手足の器用さなどの点でも、喫煙者の方が非喫煙者より劣るようになります。
② 飲酒
アルコールの摂取は、脳にも大きな影響を及ぼします。
具体的には脳の萎縮を早め、通常の歩行が困難になったり、シャツのボタンをはめる、文字を書くなどの精密な動作が困難になったりします。
さらに、意識障害や眼球運動障害など、日常生活に支障をきたすようになります。
③ 薬物
薬物は意識障害や、幻覚・妄想、記憶力の低下などを引き起こします。
また、脳の血管が破れやすくなり、脳内に血の塊ができると、それが脳を圧迫して、障害を引き起こす場合もあります。
上記①~③については、ネットを検索すれば類似の記事がいくらでも出てきますが、私たちの脳に最も悪影響を及ぼしているのは、実は「非真理の言葉」です。
④ 非真理の言葉
世の中には、嘘の言葉、つまり非真理の言葉が溢れています。
例えば「コロナウイルスは猛毒」「ワクチンは安全」「地球温暖化は二酸化炭素の影響」「食糧危機に備えた昆虫食の推進」など、たくさん挙げることができます。
イルミナティたちは、自分たちの権益と利得を守るために、次から次へと非真理を作り出し、私たちの脳が正常に働かないように仕向けてきました。
しかし神様は、ラプトさんを通して以下の御言葉を宣布してくださり、嘘を嘘だと人々に知らせることの大切さを教えてくださいました。
○RAPT有料記事438(2020年1月25日)嘘は人間の脳を害し、人間の機能を停止させる毒だ。だから私たちが真実の情報を発信し、上級国民の垂れ流す嘘を嘘だと人々に知らせなければならない。
私たちが非真理の言葉を受け入れてしまうと、どうなるのでしょうか。
脳は超精密なコンピューターです。
私たちの脳に、非真理の間違った言葉が入力され続けると、最終的に脳は誤作動を起こしてしまい、正常に機能しなくなります。
年齢を重ねると、記憶力が悪くなったり、痴呆症になったりするのは、非真理の言葉を受け入れつづけた結果です。
そのような脳を持った人は、神様と考えが相入れませんので、死んだ後、天国に入ることができません。
サタンが待つ地獄に行くしかないのです。
このように、非真理の言葉を受け入れることが、実は一番脳に良くないのです。
「ホリエモン」や「ひろゆき」、「成田悠輔」といった、この世のインフルエンサーたちは、非真理の言葉を広める役割を担っています。
それなりの報酬も得ていると思われますが、非真理の言葉を誰よりも耳にしている彼らを見て、幸せそうに生きていると感じますか?
私は、彼らから負のオーラしか感じません。
非真理の言葉を耳に入れて、幸せになることはないのです。
(3) いつまでも元気な脳でいるために
それでは、私たちの脳を元気に保つためには、どうすればいいのでしょうか。
喫煙や飲酒、薬物を避けるのは当然のことです。
その上で、非真理の言葉を受けつけないことも、とても重要です。
それに加えて、「真理の御言葉を頭の中に充満させる」ことも非常に重要です。
神様はラプトさんを通して、以下のような御言葉も宣布してくださいました。
私たちの脳という超精密なコンピューターに、正しいプログラム言語である御言葉を入力することにより、脳が一新され、新しいことを考え、行うことができるようになるというのです。
いくつになっても脳が一新されつづけるのですから、痴呆症とは無縁の生活を送ることができます。
ただ、ここで注意しないといけないのは、御言葉を「理解する」のではなく、「悟る」ことが重要だということです。
有料記事を読んで「あぁ、面白かった」で終わり、何の行動も起こさなければ、悟ったとは言えないのです。
御言葉に書かれていることを忠実に守り、実践し、できないことがあれば、できるようになるよう神様に祈り求め、日々努力をしていかなければ、何ら悟りを得ることはできません。
そのような生き方は苦痛だと感じる人もいるかと思いますが、しかし、あなたの生活を振り返ってみてください。
毎日、朝から晩まで忙しく働いても給料は上がらず、帰宅してテレビを見ながら飲食をし、睡眠をとっても疲れが取れず、コロナ感染を恐れて、春の陽気の中でもマスクをつけ、汗を流しながら仕事に向かう…。
これが幸せと言えるでしょうか?
しかも、あなたが働いた分のお金の何割かは、派遣社員なら派遣元にピンハネされ、大企業なら内部留保に回されます。
ちなみに、東京五輪の際、パソナは五輪組織委が提示した賃金の8割から9割以上をピンハネしていました。
また、法人税逃れをしていたトヨタの内部留保は、2020年度時点で27兆2169億円にまで膨れ上がっています。
○【ピンハネ男爵】東京五輪は竹中平蔵のボロ儲けのために開催される
○5年間法人税を払わなかった「トヨタ」が、ウクライナ支援のために最大3億2000万円を寄付すると発表
このような悪徳企業の儲けのために、あなたの労働力が搾取されているのです。
言葉はきついですが、奴隷と同じ状態です。
しかし今、サタンの支配は終わり、神様がこの世界を統治するようになりました。
私たちはサタンの支配から抜け出し、神様のもとに集い、神様に縋りついて生きることにより、真の幸せを手に入れることができるようになりました。
私たちを創造してくださったのは神様なので、創造主のお導きどおりに歩んでいくことが、私たちにとって最良の選択です。
そして神様は、私たちが自分の脳を使って、天の文化・芸術を成すことを望んでいらっしゃいます。
最近、chatGPTなどの生成AIが、まるで人間が作成したような文章を書けるということで、アメリカの大手制作スタジオは「将来的に、AIに脚本を執筆させる可能性を排除しない」としています。
それに対して、脚本家たちが加入する全米脚本家組合はストライキを起こし、AI利用を規制するよう求めています。
しかし、いくら技術が進歩しても、AIが作り出した文章や芸術作品を見て、私たちが神様を感じることは永遠にあり得ないでしょう。
AIと神様がつながることは絶対にないからです。
私たちは神様から与えられた脳をフルに使い、神様から構想やアイデアを受け、神様の存在を感じ、確信できるような優れた文化作品・芸術作品を作らなければいけません。
それが、私たちが全人生をかけて行うべき、最も大きな仕事だとRAPTさんは教えて下さっています。
これまで見てきたように、脳は、神様が私たちに与えてくださった最高のプレゼントです。
脳は、私たちそのものと言っていいと思います。
この脳を、喫煙や飲酒などで損なうことなく大事に扱い、その上で脳が持つ可能性を大きく伸ばし、天の文化・芸術を成して神様に恩返しをしていくことが、私たちが全人生をかけて取り組むべきライフワークではないでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆様に神様からの祝福がございますように。
41回の庵野秀明の続きですが シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバースでユニバースロボというのが発売しますが、全体の外見がどう見ても4つ首の悪魔のような姿。
https://www.youtube.com/watch?v=ailWCCHdXwM
そもそもバンダイも創価で月光仮面の時代からヒーロー番組で悪魔崇拝を洗脳し続けた。
創価企業の滅亡を神に祈ります