日本財団は、もともと『日本船舶振興会』という名称でした。
日本船舶振興会は、1951年に可決された議員立法(モーターボート競争法)によって設立が認められました。
以前の記事でも書きましたが、モーターボート競争法の成立には満州人脈が関わっていました。
○【じげもんの常識をブッ壊せ!!】Vol.25 – コロナ茶番の先導役「日本財団」は、やはりコロナでボロ儲けしていた!!
モーターボート競争法の内容を見ると、最初から『日本船舶振興会に利益を与える』目的で制定されたことがわかります。
『全国に一を限って』船舶等振興機関を指定すると明記されていますが、当時、日本で船舶等振興機関として指定を受けていたのは『日本船舶振興会』だけでした。
つまり、モーターボート競争法は、日本船舶振興会の利権に『お墨つき』を与えるために制定されたようなものなのです。
日本船舶振興会は1967年に『日本海事科学振興財団』を設立し、1974年に『船の科学館』をオープンさせました。
現在、船の科学館駐車場跡地には『日本財団災害危機サポートセンター』が設立されています。
○「個室はプレハブ」「家電はアイリスオーヤマ」記者が見たお台場コロナ療養施設の全貌【写真24枚】
アイリスオーヤマの創業者、大山健太郎は在日韓国人3世です。
○韓経:売上6900億円の会社を築いた在日韓国人3世「韓国の最大の弱点はこれ」
同じく在日とされる笹川良一が設立した「船の科学館」に設立された日本財団災害危機サポートセンターに、アイリスオーヤマの家電があるのは、やはり在日繋がりでしょうか。
アイリスオーヤマは、RAPT理論+αでも取り上げられていました。
○【アイリスオーヤマ】 約50種類の製品生産を中国から国内に移し、コスト2割減 円安の長期化により、製造業の国内回帰が急速に進む
アイリスオーヤマが中国の大連に工場を建設したのは1996年。
当時の中国は人件費も安く、進出する魅力もあったのでしょうが、現在の中国は外国企業の先端技術や機密情報を平然と盗み取っています。
○【アメリカ】中国出身の元エンジニアが米アップルの自動運転技術の機密情報を盗んだことを認める アップルに入社した中国人によるスパイ行為が相次ぐ
そのため、アイリスオーヤマも生産拠点を国内に移転させたのでしょう。
話を日本財団に戻します。
前述のとおり、日本財団は数多くの助成を行なっています。
どこかに助成事業など一覧がないものかとネットを検索していたら、『日本財団図書館』のページにたどり着きました。
日本財団がこれまで行ってきた助成事業の総数は、実に83,429件に上るそうです。
助成を受けた団体の数は26,000を超えていました。
一体、どのような団体があるのだろうと見てみると、名前が『あ』行の団体だけで4000を超えていました。
団体の一覧表を見てみると、一番最後に『注目度』という謎の項目が。
全ての団体についているわけではなく、星の数も1〜5まであるようです。
26,000団体全てを見ることはできませんので、星5つの団体に絞って内容を見ることにしました。
すると、いくつか気になる団体がありました。
・合気会…3億2800万円超の助成。
合気道の開祖・植芝盛平は大本教の信者です。
合気道は出口王仁三郎と繋がりがありました。
ちなみに、武道関係では「全日本空手道連盟」が19億1100万円超と、桁違いの助成を受けています。
この差は何かと調べたら、極真空手創設者の大山倍達と笹川良一の繋がりが明らかになりました。
何と、朝堂院大覚まで繋がりました。
朝堂院大覚は本名を『松浦 良右』といいます。
ルーツを辿ると、長崎の平戸藩主を務めた松浦氏に繋がります。
○RAPT×読者対談〈第129弾〉日本は在日ヤクザに牛耳られている。(麻生太郎と朝堂院大覚と嵯峨天皇)
日本財団は、「松浦史料博物館」にも2500万円超の助成を行なっており、しかも星5つをつけています。
この辺りはズブズブの関係なのでしょう。
さらに調べてみると、『オイスカ』に4億7600万円超の助成がありました。
母体が三五教ということなので、三五教についても調べてみました。
驚きました。
ここでも出口王仁三郎と繋がりました。
オイスカについては、RAPTブログでも取り上げられていました。
○日本の歴代首相も天皇もみんな古代ケルトの悪魔教「ドルイド教」の僧侶の末裔です。
額が大きいところでは、『ライフ・プランニング・センター』という財団に102億円超の助成がありました。
ホームページに添付された画像をよく見ると、『聖路加国際病院』の文字が。
そうです、日野原重明関連の財団でした。
ホームページの一番下には、リンク先として『日野原記念クリニック』と『日野原記念ピースハウス病院』の文字がありました。
日野原重明も、RAPTブログで取り上げられていました。
○RAPT×読者対談〈第131弾〉小林麻央の死は悪魔への生贄である。(悪の巨塔・日野原重明と市川海老蔵の深いつながり)
上記リンク先には、日野原重明と笹川良一の繋がりも書かれていました。
笹川良一は晩年、聖路加病院の一泊数十万円もする高級スイートルームで過ごしていたという噂もあったそうですが、上記のような関係があれば納得です。
他の高額助成を受けている財団は、ほとんど笹川良一関係でした。
・海洋研究開発機構(JAMSTEC)…11億1千万円超
※日本財団がすすめるオーシャンイノベーションコンソーシアムに参加。
・日本海事科学振興財団(前述)…67億3千万円超
・日本防火協会…180億円超
※笹川良一が会長を務める。
・東京財団政策研究所…284億円超
※東京財団は竹中平蔵が所長を務める。
・日本吟剣詩舞振興会…60億円超
・ブルーシーアンドグリーンランド財団…20億7千万円超
・マリンスポーツ財団…73億7千万円超
・笹川スポーツ財団…215億6千万円超
・笹川保健財団…382億8千万円超
・笹川日仏財団…45億4千万円超
・笹川平和財団…707億4千万円超
・シップ・アンド・オーシャン財団…329億5千万円超
※日本吟剣詩舞振興会からシップ・アンド・オーシャン財団まで、いずれも創設者が笹川良一。
※なお、笹川平和財団はシップ・アンド・オーシャン財団を吸収合併したため、助成額は1000億円超になった。
予測されたことですが、こうして改めて見てみると、冒頭に書いたアイリスオーヤマも含めて、出口王仁三郎の関係者や日野原重明、竹中平蔵といった自分の仲間、あるいは笹川良一本人が深く関わっていた財団に対して、重点的にお金を回しているのがよく分かります。
本当に、狭い世界の中で利権を貪り、甘い汁をすすっているのがよく分かります。
同じ5つ星がついていても、例えば『トトロのふるさと財団』には935万円の助成しかついていません。
『トトロの森』のそばにある狭山湖は、昔から心霊スポットとして有名であり、所沢市に隣接する狭山市では、過去に女子高生が誘拐され、強姦・殺害・遺棄されるという「佐山事件」が起きています。
○トトロの森で白骨遺体発見 悪魔崇拝者による儀式殺人の可能性大
悪魔崇拝の儀式に使用された報いなのか、現在、『トトロの森』の木々は枯れていっているようです。
○【悪魔崇拝者の聖地】「トトロの森」の木々が次々と枯れていく深刻な事態に
話を日本財団に戻します。
日本財団が助成を行う資金として、モーターボートの収益金がありました。
それに加えて、私は『企業からの寄付金も大きいのでは?』という気がしています。
もちろん、『日本財団の理念に賛同した寄付』と言うよりは、『ヤクザ世界の上納金』といった意味合いが強いかと思いますが、寄付をする企業にもメリットがあるようです。
私は経理に詳しくないのでよく分かりませんが、寄付をしたお金は損金扱いとなり、税金の控除があるようです。
例えば船舶機器メーカーの場合、日本財団に寄付をして税制控除を受け、寄付の見返りに船舶の部品を発注してもらい、収入の一部をまた寄付に回す…といった癒着が生まれることは十分に考えられます。
もともとの原資は、庶民からギャンブルで巻き上げたなけなしのお金であることを考えると、非常に悪魔的なものを感じます。
しかも、そのお金の一部は中国共産党に回され、さらなる悪事に使われています。
○【日本財団】ウクライナ難民になりすました中国共産党員に、渡航費や生活費として50億8千万円支給すると表明
私たちは、連中がこそこそと行う悪事を全て白日の元に晒すとともに、悪を行う連中の滅びを強く祈り求めなければいけません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆様に神様のお守りと救いがありますように。
コメントを書く