参院本会議で12日、75歳以上の公的医療保険料を2024年度から段階的に上げる「改正健康保険法」が与党などの賛成多数で可決し、成立しました。
約4割の高齢者が引き上げ対象者となり、引き上げ分は、高齢者社会の医療費増加への対応や、子供が生まれた時に支給される「出産育児一時金」の財源などにも充てられるとのことです。
2024年度は、年金収入が年211万円超の人に限り、保険料が引き上げられ、2025年度には年金収入が153万円超の高齢者も対象となります。
収入に応じた負担を求めるとしており、年金収入が年200万円の場合、2025年度に保険料が年3900円ほど増えることとなります。
これを受け、「貯蓄のない高齢の親が居て、今でも足りない分を家計からサポートしている身としては泣ける」「今アラフォー世代。 将来が不安で仕方がない」といった声や、このままでは路頭に迷う高齢者も出てくるのではないかと懸念する声が続々と上がっています。
こうして岸田政権は、少子高齢化対策と称し、国民への支援策を実施すると見せかけて、困窮する人々からさらに搾取してこの国を滅ぼそうとしています。
搾取に搾取を重ね、国民を苦しめつづける悪徳政治家たちが、一人残らず厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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