アメリカの映画やテレビの脚本家がストライキ AIに脚本を書かせないように求めるもスタジオ側は拒否、交渉決裂の状態が続く

アメリカの映画やテレビの脚本家がストライキ AIに脚本を書かせないように求めるもスタジオ側は拒否、交渉決裂の状態が続く

アメリカの映画やテレビの脚本家でつくる組合(WGA)が、5月2日からストライキを実施しており、業界内で番組の制作中止や映画撮影の延期といった影響が出始めていることが明らかになりました。

https://twitter.com/girlmeetsng/status/1654608741470281730?s=61&t=JXVdQjcQmewaTYl2b2Cpng

WGAに加入している脚本家は約1万5000人に上り、動画配信大手ネットフリックスやディズニーなどに対し、脚本の使用料アップや、AIに脚本を書かせたり、書き直させないこと、組合加入の脚本家の作品を「AIの学習に利用」しないことなどを求めています。

脚本家らは対話型AIの「チャットGPT」に、不朽の名作映画「カサブランカ」のような脚本を書く機能が備わっているため、自分たちの仕事をAIに奪われるのではないかと危惧しているそうです。

しかし、スタジオ側は要求の受け入れを拒否し、技術進歩について話し合うため、年1回の会合を開くとの対案を提示するにとどめ、交渉決裂した状態が続いているとのことです。

このように脚本家たちは、AIの登場に戦々恐々としているわけですが、神様に依り頼もうとせず、信じようとしない人たちは、一生、自分の力だけでストーリーを捻り出さなければならないため、「AIよりも優れた作品を作り出せる」という確信や自信を持つことができないようです。

これからの時代、神様を信じる人たちが大勢現れ、真に優れた芸術作品がこの地上に満ち溢れますことを心から祈ります。

○【第10回】ミナのラジオ – 右脳も左脳もどちらも鍛えるためには – ゲスト•RAPTさん

○RAPTブログとの出会いによって、真に優れた芸術作品が何であるかを理解し、真に優れた芸術作品を作るためにもがいて生きられるようになった(十二弟子・サキさんの証)

○AIのゴッドファーザー『ジェフリー・ヒントン』、AIの危険性を語るためにGoogleを退社「悪用を防ぐ方法が見つからない」

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