窃盗事件で大阪府警に逮捕されていた外国人の少女が、日本人のマイナンバーカードを盗んで他人になりすましていたことが明らかになりました。
今年2月26日、大阪市内の飲食店で客の財布が盗まれる窃盗事件が起き、大阪府警は防犯カメラの映像などから犯人を特定、少女を緊急逮捕しました。
少女は逮捕時、本人のものを含め複数人の身分証を所持しており、別人の成人女性の名前や生年月日を虚偽申告したそうですが、大阪府警はそれに気付かず、少女が所持していた成人女性のマイナンバーカードと照合した上で「少女の申告は正しい」と判断したそうです。
ところが、起訴の後、「本人の名前が違うのではないか」と弁護士から検察に指摘があり、再確認したところ、少女はタイ国籍である上、未成年であることが判明したとのことです。
成人女性のマイナンバーカードは、盗難届が提出されていたそうで、府警は一連の対応を検証するとともに、少女が複数の身分証を所持していた経緯を捜査するとしています。
マイナンバーカードは外国人の背乗り(=日本人の戸籍乗っ取り)のために利用される恐れがあると、当サイトを通しても何度も警告してきましたが、今回の事件によって、実際にこうして悪用されているという実態が明らかになりました。
○【警告】「マイナンバー制度」は中国人らが容易に“背乗り”できる危険な制度だった!!
今後、マイナンバーカードが普及するにつれ、外国人によるこうした「なりすまし」行為がさらに横行する恐れがあります。
マイナンバーカードの普及を強行し、国民を危険に晒す悪徳政治家たち、そして、制度を悪用する犯罪者たちが一人残らず厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○過去5年間で約3万5000人分のマイナンバー情報が紛失・漏洩 500万人以上の個人情報が中国に流出した恐れ
○韓国版マイナンバーカード、国民の40%が紛失していたことが判明
○【マイナンバー制度】横浜市で他人の住民票が18件発行 うち一件はマイナンバーが漏出 横浜市の採用する富士通のシステムを他の多数の自治体も使用
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