中国・河南省で、新年を祝う爆竹を鳴らしていた若者らが暴徒化し、警察車両を破壊する事件が発生しました。
若者たちは爆竹が禁止されたエリアで、大量の爆竹を鳴らしたり、車を走らせながらロケット花火のようなものにも着火し、大騒ぎしていましたが、その後、警察官に取り押さえられました。
また、河南省の別の街では、警察から注意を受けた若者たちが逆上、暴徒化して警察車両の上に乗り、最終的にひっくり返して破壊してしまいました。
昨年から、中国の若者たちが政府に対する不満を「白紙革命」と称するデモや暴動によって示すようになり、今回の事件も、その延長で起こしたものではないかと指摘されています。
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こうした中国国内の状況から見て、中国共産党は若者らの暴動を抑えられないほど統制を欠き、弱体化している証拠だと考えられます。
この勢いで、暴虐の限りを尽くしてきた中国共産党が一刻も早く滅び去り、この地上に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。
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