中国における科学技術などの分野を司る「中国科学院」と「工程院」の院士(メンバー)らが、今月21日〜25日までの5日間で少なくとも11名死亡したことが明らかになりました。
院士は、いわば政府のブレーンとしての役割を持っており、政府から提言を求められることもあるほど、中国国内で大きな影響力を持っています。
■訃報が報じられた院士
中国工程院院士の王仲奇
自動制御と電気システム工学の専門家の盧強中国科学院上海薬物研究所元所長の蔣華良
生化学と分子生物学者の張友尚
首都医科大学附属北京児童医院副院長の張金哲
生態学専門家の李文華
野生動物専門家の馬建章
土木工学と構造力学専門家の竜馭球
無機・非金属材料研究専門家の顧真安
レーザー技術専門家の趙伊君
レアアース冶金専門家の張国成
死亡した院士らは、それぞれ異なる大学や研究所などに所属していましたが、死因についてはいずれも「治療の効果がない」という統一された説明のみで、具体的にどのような病気になったのかは明らかにされていません。
さらに、「国務院」総理などを歴任した、「朱鎔基」元総理も94歳で死亡したとの情報がネット上に流れています。
中国国内での大量死の原因について、どのメディアも「コロナ感染によるもの」と報じていますが、これまで何度も述べてきましたように、コロナウイルスは存在しません。
○47都道府県が“コロナウイルスは存在しない”と回答した公文書一覧
○シュタイナー「ウイルスは存在しない」 「ワクチンを打つと、人間は霊的なものを知覚できないロボットと化す」
11月末頃に、中国の都市の上空から、ドローンを使って何かを散布している映像がSNS上で話題になっており、中国人の大量死は、何らかの毒物によって引き起こされている可能性があります。
以下の記事によると、現在の中国の勢力図は、「イデオロギー優先・共産主義による独裁」を貫く「習近平派(北京派)」と、中国経済を支えてきた「上海派」に二分されており、上海派が習近平派に強く反発している状況にあります。
○中国でうごめく「反習近平派」 習氏支える「北京派」と経済を握る「上海派」の激突 独裁政治が終わり戦乱の時代へ?
このように中国の権力者たちが大きく二つに分かれ、激しい権力争いを繰り広げているため、政界に影響力のある人物たちが次々と不審死を遂げているものと考えられます。
この勢いで、悪の権化に過ぎない中国共産党が跡形もなく滅び去り、この地上に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。
○【過熱する中共の内部抗争】中国の報道官がコロナ感染 各界の著名人、清華大や北京大の職員・関係者らも相次いで死亡
○【中国共産党の終焉】「習近平は退陣しろ!!」中国の主要都市で大規模デモ ゼロコロナ政策に多くの民衆が反発 天安門事件以来最大規模、極めて異例の事態に
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