現在、世界各国で中国共産党による侵略工作が様々な形で行われていますが、欧州の中心地ベルギーに至っては、ほぼ完全に乗っ取られたといっても過言ではない状況にあります。
2010年、同国最古にして最上級の貴族・リーニュ公爵家が、同家の次男「シャルル・ジョゼフ・マルコルム・ド・リーニュ王子」と「李然(リー・ラン)」という中国人女性の結婚を認め、当時大きな波紋を呼びました。
「李然」の経歴は、1984年に広東省五華県の農村部に生まれ、成績優秀でピアノが得意だったため、奨学金を受けながら高級中学(高校)、北京語言大学で学び、金融を専攻していたと言われています。
その後、李然はフランスへの留学を経て、同国のジバンシィをはじめ、バレンシアガやフェンディなどの高級ブランドの店舗に勤務していたそうです。
そして2009年5月、李然は、自身の勤務先であるフェンディの店舗にシャルル王子が訪れた際、接客を担当、この出会いをきっかけに王子との交際が始まったようです。
2人は、初めて出会ってから1年も経たない2010年1月に婚約を発表、同年11月にひっそりと役所に婚姻届を出したそうです。
2人の結婚を巡っては、リーニュ家やベルギーの貴族社会から強く反対されたため、結局、欧州の王侯貴族が一堂に会するリーニュ家伝統の結婚式や披露宴を行うことができませんでした。
一方、中国メディアは2人の結婚について、「欧州初の中国国籍プリンセス誕生!」「欧州に打工妹(アルバイター)出身の中国人シンデレラ」などともてはやしましたが、こうした欧州貴族と中国人の結婚も、中国共産党による乗っ取り工作の一環であると考えられます。
過去の記事でも述べましたが、中国人の学生たちは、留学する際に「中国共産党のスパイになる」との誓約書を書かされます。
○【アメリカの報告書】中国人留学生は全員、留学する際に「中国共産党のスパイになる」との誓約書を書かされている
○【中国政府】中国人留学生にスパイ行為を強要するために家族をも脅迫 留学生同士もお互いに監視することを強要
したがって、中国人留学生だった「李然」も、中国共産党のスパイとして活動していた可能性が高く、シャルル王子に何らかの工作を仕掛けて結婚し、欧州貴族の中枢にうまく入り込むことに成功したわけでしょう。
○NATO本部やEU主要機関の集まるベルギー首都「ブリュッセル」が中国人スパイの巣窟になっていた!! 高まる中国人スパイへの警戒心
こうして中国人たちは、巧妙な手口でその国の中枢に入り込み、内側から破壊して乗っ取り工作を推し進めているわけです。
中国共産党が一刻も早く滅び去り、全世界に真の平和が訪れますことを心から祈ります。
○【じげもんの常識をブッ壊せ!!】Vol.19 – 皇室の乗っ取りを企み、失敗した創価学会とその背後にいる中国共産党
○林芳正外務大臣が中国のハニートラップにかけられ、スパイ行為に加担している疑いが浮上!! スマホのカメラで常時盗撮、機密情報を漏洩させている可能性大
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