中国は、世界最大のコバルト生産国であるコンゴ民主共和国で鉱山を多く所有し、開発を進めていますが、そこでは、現地住民に対する労働搾取や虐待が行われ、大きな社会問題となっています。
コバルトは、レアメタル(希少金属)の1つで、スマホ、パソコン、電気自動車のバッテリーなどに使われ、コンゴが世界生産量の7割を占めています。
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中国企業は、約15年前からコンゴの鉱山事業に参入し、開発を進めてきましたが、今や欧米企業に代わり、鉱山を独占するようになりました。
そして、この変化によって、コンゴ人労働者は激しい虐待や人種差別を受けるようになりました。
暴力をふるわれ、侮辱され、同じ仕事をしている中国人労働者よりも遙かに賃金が安く、これについて中国人監督者に訴えても全く相手にされず、コンゴ人労働者の人権よりもコバルトの生産が優先されます。
また、約4万人の子供たちが、1日2ドル以下の賃金でコバルト採掘場で働かされていることも明らかになりました。
鉱山で働く子どもたちは、空腹を抑えるための薬まで飲まされているそうです。
中国は近年、様々な国に投資してインフラ開発などを進めていますが、現地の住民に利益をもたらすどころか、貧困や深刻な人権侵害を引き起こしています。
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これらの事実がさらに世に広く拡散され、中国共産党が一刻も早く滅び去りますことを心から祈ります。
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