ロシアのウクライナ侵攻によって、物価やエネルギー価格の上昇に拍車がかかり、現在、世界各地ででデモやストライキが相次いで行われています。
○ロシアによるウクライナ侵攻の裏で糸を引く「中国」 ウクライナの軍需産業を狙って水面化で侵略を進める
6月20日、ベルギーの首都・ブリュッセルでは、約7万人が生活費高騰への対策を求めてデモ行進しました。
人々は、消費税停止などを求める横断幕を掲げ、政府に対策強化を要求しました。
ケニア首都でも、食料価格値下げを求めるデモが行われ、韓国でも運送業界を中心に大規模なストライキが行われました。
イギリスでも、4 万人の鉄道労働者が賃上げを求め、ストライキを決行しました。
ロンドンでは、家賃が1カ月で3~5万円も高騰しているそうです。
光熱費も、この2カ月で1.5倍ほどになっており、一般家庭では日本円にして年間30万円を超え、秋にはさらに高騰し、50万円以上にもなると見られています。
ガソリン価格も去年の6月に比べて約40%値上がりし、レギュラーガソリン価格は日本円で1リットル300円を超えました。
ウクライナやロシアからの輸入が止まったことで食品価格も高騰し、人々の生活はますます苦しくなっています。
ドイツでも先月、ルフトハンザ航空の地上勤務員5000人が、9.5%の賃上げを求めストライキを決行しました。
イタリアでも、燃料費や材料費の高騰などに対し、抗議デモが行われています。
バングラデシュでも、停電と燃料・電気料金の上昇に対するデモが行われ、その際、デモに参加した1人が、警察から弾圧され、殺害されたとのことです。
このように中国が主導したコロナパンデミックやロシアのウクライナ侵攻によって物価が急激に高騰し、世界中の人々の生活が圧迫され、不満が爆発しています。
世界中に害悪を撒き散らす中国共産党が一刻も早く滅び去り、彼らの悪なる計画が全て頓挫しますことを心から祈ります。
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