2019年、カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐり、中国企業「500ドットコム」から賄賂をもらったとして内閣府のIR担当副大臣だった秋元司・衆院議員が収賄容疑で逮捕されました。
○職務権限なければ収賄の可能性低く…IR推進で地元議員に接近
秋元司は、講演料や中国の本社訪問の旅費などの名目で、総額700万円の賄賂を受け取ったとされており、他にも複数の議員が賄賂を受け取っていたことが判明しています。
「500ドットコム」は、日本でカジノを含む統合型リゾート(IR)事業の参入を図るために、日本の国会議員に賄賂を渡したとされていますが、実際には「500ドットコム」は中共の工作機関だったことが暴かれています。
〇「500ドットコム」は実態がほぼ無い会社~日本政界への工作自体が目的か
○IR汚職事件は「中国による日本乗っ取り」の始まりだ!「500ドットコム」の裏にやはり中国共産党、売国議員を増殖中!
元々、「500ドットコム」は、IR事業とは関係がなく、サッカーくじを運営していた会社で、「500ドットコム」の筆頭株主は「清華紫光集団」という中国の国有企業です。
「清華紫光集団」は、習近平の出身校である清華大学の傘下にある企業で、半導体とクラウドコンピューティングを主な事業とし、半導体産業の強化を悲願とする中国政府の方針を体現してきました。
また、「500ドットコム」の日本法人は2017年に設立されましたが、本社はビルの一室、その他はレンタルオフィスとなっており、表向き本社があるように見せかけて、数名の日本人が「500ドットコム」の名刺を持ち、IRを切り口にして日本の議員に近付いていったそうです。
このように「500ドットコム」の背後には中国共産党が深く関わっており、日本の議員から何らかの機密情報などを聞き出すためのスパイ活動を行っていたと考えられます。
また、意図的に汚職事件を起こして、日本のIR誘致計画を頓挫させようと計画していたと指摘する人もいます。
○日本を混乱させた中国企業「500ドットコム」が、うさんくさく感じる3つの理由
中国の特別行政区であるマカオの歳入の8割は、カジノ事業だと言われていますが、韓国やシンガポールにIRが乱立したことで、2014年以降、マカオでのカジノの売り上げが減少しました。
そんな中、日本でもIRが設置されると、さらに競合が増え、売り上げが減少することが予想されたため、日本でのIR計画を白紙に戻すために、汚職事件を起こした可能性が高いというわけです。
実際、「500ドットコム」がバラまいた賄賂をきっかけに、国民の政治不信が高まり、「IRはやめるべきだ」との批判の声が殺到しました。
しかも、今回逮捕された秋元司は、検察による冤罪事件だと主張しているそうです。
真偽の程は分かりませんが、中共と検察がグルになって、汚職事件をでっち上げた可能性はなきにしもあらずです。
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中国共産党と彼らに与する全ての悪人たちが一刻も早く滅び去り、彼らの悪なる計画が全て頓挫しますことを心から祈ります。
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