これまで、参政党は数々の問題発言によって、国民から批判を浴びてきましたが、先日行われた街頭演説で、またもデマ情報を拡散していたことが明らかになり、Twitter上で炎上しています。
参政党の事務局長「神谷宗幣」は、演説の中で、香川県の名物である「うどん」や広島の「お好み焼き」をはじめとした、いわゆる“粉もの文化”について、戦後の食糧難の中、アメリカによって配給された小麦粉を活用するために作られたものだと断言しました。
また、うどんやお好み焼きだけでなく、日本における全ての“粉もの文化”は、戦後、アメリカによって作られたものだとして、小麦粉でできた食品を食べないよう訴えています。
しかし、この神谷宗幣の発言を巡り、全くのデマだという証拠がTwitter上に次々と投稿され、農業の専門家までもが苦言を呈しています。
大陸から日本に小麦が伝わったのは、紀元前1世紀~4世紀の弥生時代で、8世紀ごろになると麺類や饅頭の材料として重宝されるようになり、“粉もの文化”が広まっていったとされています。
また、小麦の栽培が積極的に行われるようになったのは江戸時代で、麺類や饅頭だけでなく、ポルトガルから伝わったカステラ作りにも用いられるようになりました。
○【小麦粉の歴史】人類初の作物って本当?日本に伝わったルーツも紹介
さらに、この神谷宗幣の発言について、「日本は世界5位の農業大国」の著者である「浅川芳裕」が、「意味不明で論評できない」と厳しく批判しています。
農業や食糧の専門家によって、こうしてはっきりと間違いを指摘されていることからも、いかに神谷宗幣の発言が、嘘デタラメであるかがよく分かります。
しかも、参政党の「吉野敏明」も、「小麦粉は戦前の日本に存在しなかった」と嘘をつき、小麦粉を食べるようになってから癌に罹る日本人が増加していると語っています。
しかし、癌という病気は存在しないことが、既にRAPT理論によって暴かれていますので、何かを食べて癌にかかるという情報自体、医療業界によってでっち上げられた悪質な嘘に過ぎません。
○RAPT×読者対談〈第114弾〉癌という病気は存在しない。(前編)
○RAPT×読者対談〈第115弾〉癌という病気は存在しない。(後編)
○ RAPT×読者対談〈第131弾〉小林麻央の死は悪魔への生贄である。(悪の巨塔・日野原重明と市川海老蔵の深いつながり)
〇【第5回】ミナのラジオ – お金のかからない常識外れの健康法 – ゲスト・KAWATAさん
吉野敏明は、歯科医であるにもかかわらず、自身が運営するクリニックで「メタトロン」という名の医療機器を使って癌などの病気の進行状況を調べる、とても胡散臭いサービスを提供しています。
参政党は、小麦粉だけでなく、乳製品も体に良くないと訴えているそうですが、これも、日本人の食文化を破壊するための中国共産党による破壊工作の一環だと考えられます。
こうして小麦粉を悪者呼ばわりしている参政党ですが、山梨県の選挙区にパン屋を営む人を候補に擁立しているらしく、言っていることとやっていることが矛盾だらけです。
参政党は、こうして堂々と嘘の情報を拡散し、健康の悩みを抱えている人たちを取り込んで、カモにしようと画策しているわけでしょう。
参政党の党員をはじめ、嘘の情報を垂れ流して国民を騙す全ての悪人たちが厳正に裁かれ、一刻も早く滅び去りますことを心から祈ります。
◯「参政党」とは、中国では“中国共産党を補佐する政党”を意味する 参政党とカルト統一協会の蜜月関係も明らかに
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