中国河北省唐山市では14日、5月末に唐山市政府が住宅建設資金4.8億元(約95億円)を不正流用し、1384人(世帯)が家を失い、数百人の所有者が路上でひざまずいて陳情しています。
○中国唐山市政府、住宅建設資金を不正流用 1384人所有者が家を失う
数百人が政府市役所の前でひざまずいて陳情するも、現在のところ全く解決されていないとのことです。
本件に詳しい人の説明によると、本来、期日通りに引き渡せたはずの物件が、今年2月から一向に工事が再開されず、所有者が関係者に問い合わせたところ、住宅建設に使う資金口座の残高がゼロで、住宅建設を続けるための資金がないと知らされたとのことです。
インターネットで流された動画には、市民が弾圧され、高齢者が警察に引きずられてパトカーに押し込められるなど、人々が悲鳴を上げる様子が映っています。
あるネットユーザーは「中央政府は資金の流れを徹底的に調査し、資金を回収し、国民に公正な判決を与えてください。この物件には高齢者が多く、彼らはネット上で投稿などができないので、みなさんがこの事件に関心を寄せてください」と書き込みをしています。
15日、ウェイボー上で事件の暴露を詳しく説明する記事が削除され、この事件の見出しも検索ランキングから削除されました。
現在、中国は、ゼロコロナ政策とロックダウンによって深刻な経済危機に陥り、個人財産が政府によって次々と没収されています。
○【中国】河南省4銀行、全預金凍結 ゼロコロナ政策によって深刻な経済危機に陥り、個人財産を没収
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世界中に害悪を撒き散らす中国共産党が、一刻も早く滅び去りますことを心から祈ります。
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