武漢の大学生、チャットで民主主義者と明かしただけで精神病院に強制入院 民主活動家を「精神病者」と日常的にレッテル貼りする中国共産党

武漢の大学生、チャットで民主主義者と明かしただけで精神病院に強制入院 民主活動家を「精神病者」と日常的にレッテル貼りする中国共産党

中国武漢市のある男子学生「労」(仮名)が、民主主義者であることを明かしたため、中国共産党により精神病院へ強制入院させられていたことが分かりました。

○チャットで民主主義者と明かしただけで、精神病院に強制入院=武漢の大学生

労は、中国SNS「QQ」で民主主義を宣伝し、プロフィール画像にも台湾の使用する中華民国の国旗を使用していましたが、「QQ」の大学内友人グループの同級生が、そのプロフィール画像について質問をしたところ「私は中華民国を信じている。復活して中国を統一すれば民主化する。毛沢東は虐殺者だ」と答えたそうです。

その後、誰かがこのやりとりを大学へ通報し、学校関係者は労を「人格の欠陥と過激思想」を理由に精神病院へ強制的に入院させました。

労は数日後、退院したそうですが、この件については法的な措置もなく、警察も関わっていないとのことで、「中国はこのような不合理な話が多すぎる」と労さんは訴えています。

また、「QQ」グループ内の同級生に、ネット世論を検閲して異見者を中国共産党に通報し、報酬を得るアルバイト「五毛党」がいた可能性があると指摘しています。

○中国のネット世論誘導集団「五毛党」 日本を含む全世界のSNSにも大量に潜伏し、誹謗中傷や撹乱工作を行う

このように中国共産党は、多くの民主活動家を精神病院に閉じ込め、『精神病』というレッテルを貼って、他人との接触を遠ざけています。

○習近平のポスターに墨をかけて抗議した女性、精神病院に2度も強制収容され廃人状態に「死んだ方がマシ」と訴え

これは、中国共産党が異見者を抑圧する方法の一つで、広州のある地区では毎年、大学生100人が「さまざまな原因」で精神病院に送られています。

湖南省で教員を務める女性「李田田」も、南京事件の死亡者数30万人について疑問を呈したため解雇され、精神病院に強制的に入院させられました。

○政府批判の女性教師が精神病院へ強制入院 自称「姉」は否定

現在、この日本も中国共産党に乗っ取られていますが、このまま乗っ取りが進めば、日本でも同じような不当な言論弾圧が罷り通ることになります。

○【ネット支配を目論む中国共産党】米研究機関、大手検索エンジンが中国共産党の情報操作に加担していると報告

○Twitter社が、中国共産党によるウイグル族弾圧を否定する工作アカウントを次々凍結 中共によるtwitterでの大規模な工作活動が暴かれる

中国共産党と彼らに与する全ての悪人が厳正な裁きを受け、一人残らず滅び去りますことを心から祈ります。

○「インターネットを赤に染めよ」習近平、世界のインターネットを支配・制御する計画を推進していたことが発覚

○【強まる中国共産党による言論弾圧】報道の自由度、日本は世界71位 昨年から4つ順位を下げる

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