【元中国保安局警官】中国共産党による海外のキリスト教会への侵入やスパイ活動について暴露

【元中国保安局警官】中国共産党による海外のキリスト教会への侵入やスパイ活動について暴露

オーストラリアに亡命した元中国保安局警官・カク鳳軍は2005年、大紀元の電話取材に応じ、キリスト教会への潜入、法輪功活動の情報収集など、中共の海外におけるスパイ活動について暴露していたことが明らかになりました。

○【独占報道】中国スパイ、NZのキリスト教会に潜入 元中国保安局警官が暴露

○オーストラリアでまた亡命事件、今度は国家安全局職員

カク鳳軍は、中でも、ニュージーランドにあるキリスト教・A教会(中国で地下教会と呼ばれている)に所属する中国スパイ(略称「180」)の活動を例に情報提供をしました。

「180」は、天津出身の男性で、元々キリスト教の信者であり、A教会の中国支部に所属していました。

しかし2000年、教会の集会で天津市公安局に逮捕・監禁され、服役中にA教会の活動内容を探察するスパイになることを承諾し、刑期を半減されて釈放されました。

もともとA教会とコンタクトがあった「180」は、釈放後、ニュージーランドのA教会をターゲットにしたスパイ活動を実際に展開したそうです。

「180」は、A教会が設立した中国上海の鉄鋼会社に勤めながら、A教会の活動状況や、中国でのキリスト教信者獲得のための運営方針、会社が従業員を入信させる方法などの情報を収集し、教会の重要人物と接触することにも成功したそうです。

スパイが提供した情報は、重要度によって、レベル3から特別レベルに区分され、それにより報酬が変わります。

「180」が提供した情報は、ほとんどがレベル3で、情報提供する度におよそ数千元の報酬が支払われ、国内外においての活動費用も受け取っていました。

同じターゲットに対し、複数のスパイを潜入させることも中国共産党の常套手段であり、スパイ同士を監視させる目的もあるそうです。

中共は宗教を弾圧するために、すべての宗教組織を監視し、海外にかける電話はほとんど盗聴し、宗教の記念日や、中国共産党の記念日には一層、監視体制を強めています。

このように彼らは、中国のみならず、世界中で卑劣なスパイ活動を行い、乗っ取りや破壊工作を進めているわけです。

○中国共産党によるキリスト教徒への激しい弾圧に、世界中から激しい怒りの声(国旗掲揚の強制、聖書を燃やす、身柄の拘束・拷問など)

○中国共産党によるウイグル族弾圧は人間の常識を遙かに超えるおぞましさだった!!

○【江沢民に法の裁きを】37の国と地域で392万人が署名 法輪功迫害による犠牲者は戦争に匹敵

○【チベット問題】中国共産党による同化政策(弾圧)により、1ヶ月間で3人のチベット族が焼身自殺 過去には120万人が虐殺

悪魔の化身に過ぎない中国共産党と彼らに与する全ての悪人たちが、一刻も早く滅び去りますことを心から祈ります。

○中国共産党による法輪攻学習者への残忍な拷問の数々 人間の常識を遙かに越える100以上に上る虐待方法

○【中国共産党の臓器狩り】法輪攻学者などから強制的に摘出した臓器を販売し、巨万の富を築く

○【中国共産党】政府を批判する集団の形成を恐れ、ファン文化を生むエンタメ業界の締め付けを強化

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