【中国、いよいよ滅亡へ】『恒大集団』の48兆円の破綻に続き、中国の信託大手『中融信託』がデフォルト 15万人の中国人富裕層が一夜にして極貧に

【中国、いよいよ滅亡へ】『恒大集団』の48兆円の破綻に続き、中国の信託大手『中融信託』がデフォルト 15万人の中国人富裕層が一夜にして極貧に

中国最大の資産管理グループ「中植系」傘下の「中融信託」が、投資の失敗により3500億人民元(約7兆円)にのぼる支払いを履行できず、デフォルトに陥ったことが明らかになりました。

中融信託は、中国で9番目に大きな信託会社で、約15兆7000億円を超える資産を運用、同社に6000万円以上の資金を投資している顧客は15万人に上るとされています。

中融信託は8月8日に信託商品の支払いができなかった他、これとは別に、7月下旬から少なくとも10件の支払い遅延が生じているとのことです。

中融信託には、今年満期を迎える総額395億元(約7900億円)の高利回り商品がまだ270本残っていることから、今後、支払いが滞る商品はさらに増えていくと見られています。

○深まる中国シャドーバンキング(影の銀行)の問題

これを受け、多くの投資家が北京にある中融信託のビルに集結、「お金を返せ」などと叫んで抗議し、警察が出動する事態へと発展しています。

また、中融信託の主要株主「中植系」は、16日に開いた投資家との会合で、「流動性危機に直面しており、債務再編を行う予定」と説明、全ての投資商品で投資家への支払いを停止したことを明らかにしていました。

(※流動性危機:金融機関などの間で短期の資金をやりとりする短期金融市場において、信用不安から取引が収縮してしまう状態)

こうした状況を受け、各メディアは「15万人に上る中国の最も裕福な人々やエリート層が一夜にして極貧に陥るリスクがある」「中国版リーマン・ショックが発生する可能性がある」と報じています。

https://youtu.be/JhwemdJ86Ek?t=262

卑劣な破壊工作によって、全世界の人々を不幸に陥れてきた中国人らに、さらなる厳格な裁きが下されますことを心から祈ります。

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