今年2月下旬から3月下旬までの1ヶ月間に、中国で3人のチベット族が焼身自殺していたことが明らかになりました。
2009年以降、チベット族による焼身自殺は約160件ほど発生していますが、1か月に3人もの自殺者が出たのは、2014年以来のことです。
○チベット族の焼身自殺が相次ぐ 習近平政権の少数民族政策の影響か
中国共産党は、チベット族に対しても、法輪功学習者やウイグル族と同じく、極悪非道な拷問、虐待、虐殺行為を繰り返してきました。
その方法は、鉄パイプと電気棒で殴る、性的虐待、血液や体液の強制抽出、獰猛な犬に噛ませる、両手に手錠をかけたまま熱い煙突に固定し一日中放置するなど、どれも残虐さを極めたものばかりです。
○【画像あり】全身炎に包まれて走る!中国で絶対報道されないチベットの悲劇
1949年から1976年にかけて中国共産党が行ったチベット人大虐殺では、チベット人600万のうち、人口約5分の1の120万人が犠牲になったと言われています。
現在でも、チベット住民の共住区ではチベット仏教が弾圧され、伝統的なチベット文字の使用が禁じられており、こうしたことが自殺者を増大させる原因になっていると言われています。
焼身自殺は、数ある自殺の方法の中でも最も激しい苦痛を伴うため、かなりの覚悟が必要とされており、そのような覚悟を中国側に見せることで「われわれは絶対に中国には屈服しない」との意志を示しているそうです。
中国共産党による残虐行為を完全に阻止するためにも、平和を願う私たちが心を一つにして彼らの滅びを強力にお祈りしなければなりません。
○中国共産党によるウイグル族弾圧は人間の常識を遙かに超えるおぞましさだった!!
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