現在も厳しいコロナ感染対策が実施されているフランスでは、ワクチン未接種者だけでなく、接種済みの人々もワクチンパスポートの義務化に強く抗議しています。
中部に位置するオルレアンでは15日、ワクチンを接種した市民たちが自分のワクチンパスポートを次々と燃やし、政府に抗議しました。
接種者たちは、ワクチン接種そのものに反対しているわけではなく、ワクチンパスポートを利用して差別を生み出している政府に対して抗議活動を行ったそうです。
🇫🇷フランス
オルレアンでは、抗議者達が自分達の
健康パスポートを燃やしました🔥パスが必要なところはすべてボイコット、経済ボイコットは効果的で非常に強力な武器だという話のようです💡 pic.twitter.com/54LtoOQ9sl
— ハンコウ リン2 🗣️ (@mitsuemon666) January 19, 2022
そのような状況下で、16日に同国の国民議会(下院)でワクチンパスポートの義務化が可決されたため、未接種者はさらに追い詰められ、自由を奪われつつあります。
○フランス、ワクチン接種を事実上義務化、飲食店などの利用時に新たな「ワクチンパス」提示を必須に
ワクチンパスポートの事実上の義務化により、未接種者たちの抗議活動がますます激しさを増し、政治家の自宅に破壊したテレビを次々と投げ込むといった過激なデモまで行われています。
🇫🇷フランス
激怒した市民達がコロナ騒動で信用を失った政治家の自宅の庭に壊したテレビを投げ込んでいる。
市民達は、自由のためにテレビを捨てた。 https://t.co/DMlg9QKNqD pic.twitter.com/OXgrtPkt7j
— You (@You3_JP) January 19, 2022
さらに、昨年末時点で2万5500人程度だったデモ参加者が、現在、約4倍以上に当たる10万5200人にも達しているとのことです。
フランス各地で新型コロナウイルスのワクチン接種を義務化する政府法案に抗議するデモが行われた。内務省当局者によると、参加者は推計10万5200人で、2万5500人だった昨年12月18日のデモの4倍以上に達した。pic.twitter.com/h31oJxICOK
— Alan~速報~🇯🇵🇲🇳🇺🇸 (@MongolianAlan) January 17, 2022
マクロン政権は、こうした国民の訴えを無視して、未だにコロナ茶番を続けようと悪あがきしています。
国民の健康と自由を奪うコロナワクチンとワクチンパスポートの義務付けが全ての国で撤廃され、完全にコロナ茶番が収束しますことを心から祈ります。
○フランス大統領「未接種者の生活を面倒にして“うんざりさせ”接種に追い込みたい」と差別発言
○【コロナ茶番終了】北欧のデンマーク・ノルウェー・スウェーデン・フィンランドでコロナ関連の規制が全て撤廃 ワクチンパスポートも不要に
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